日々あんだら
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2005年10月25日(火) ±0


恋するショコラ byチャボン



夕方からお客と打ち合わせ。
お客の課長とウチの課長と僕。
お客の課長、いつもややこしい説明をする。理解できないらしいウチの課長。
何度も同じ質問をする課長。何度も同じ説明をするお客。
1時間のうち後半30分はそれまで話したことの繰り返し。



寝てていいですか?




打ち合わせが終わってから、そのお客の会社のロビーから携帯で別の会社へ電話する課長。
20分くらい電話。

その電話、今ここでしないといけないんですか?
確かに早い方がいいけど、会社に帰ってからじゃダメなんですか?
その間、僕はなにをしてればいいんですか?
部下は黙って待ってればいいんですか?

待つのは平気。
待たされるのも大丈夫。
でも、「他人を待たせて平気な人間」は大嫌い。




帰りのタクシーに乗りこんだ時に課長は言った。
「で、あの人がなにを言いたかったかわかったか?」
あれだけ聞いてわからんかったんかい。。。
とたんに僕の肩に、後半30分の疲れが重くのしかかってくる。

一応僕の説明で納得してくれたらしく、そのことで今度は社内の人(東京)に電話。
てか、さっきの電話はタクシーで移動しながらでもよかったんじゃないですか?
僕はなんのために20分も突っ立ってたんですか?




会社に帰ったら17時27分。
トイレに行って戻って来たら17時30分。
あまりに頭に来てたので無言でパソコンをシャットダウン。
今度は別のところに電話している課長に「おつかれさまです」だけ言って会社を出る。




帰りにヨ○バシに寄って、もう1回切れる。
はぁ…もうそろそろあそこに出すのやめようかなぁ…
フィルム買うのは品揃えいいしポイントつくからいいとして、現像・プリントは他所に出そうか。
誰か、梅田近辺でいいところ知りませんか?




そんなこんなでグッタリしながらラーメンを食べて帰って来る。
駅の階段を上がったら、焼き芋屋さんの屋台。
運転席でお弁当を食べてたおっちゃんに頭を下げる。
銀色の硬貨を3枚渡して、代わりに熱々の紙包みをもらう。
「そろそろ稼ぎ時ですねー」そう声をかけると、
「やっと寒くなって来ましたからねー」とニコっと笑った。
その会話と笑顔と紙包みの熱さに少しホッとする。



帰って郵便受けを覗くと色鮮やかな1枚の絵葉書。
彼女は旅に出るたびに、旅先から葉書を送ってくれる。
旅先からの葉書って、その街の空気が一緒に送られて来たようで、少し不思議で温かい気持ちになる。
前に葉書をもらった時は返事を出さなかったような気がする。
今回は彼女が帰って来るまでに届くように葉書を出そう。
あの写真で絵葉書を作ろう。
「おかえり」と書いて投函しよう。



そして今。
昨日JAM POTで買って来たコーヒーを飲みながら日記を書いている。
ローストの違う何種類かの豆がブレンドされたコーヒー。
ミルで挽くと、マーブル模様になる。よく言えば。
まだら模様とも言う。はっきり言えば。(笑)

コーヒーの香りは、いつでも無条件にほんの少しだけ心を軽く柔らかくしてくれる。



今日はプラスマイナスゼロの日。



PHOTOページに1ヵ月半ぶりの新作「LIFE-SIZE」をアップしました。
かわいい「妹」の等身大の姿を残したくて撮った写真たち。

撮った本人と撮られた本人には等身大かどうかわからないので、
判定は彼女を良く知るみなさんにお任せします。(笑)

(ちなみに彼女とは血縁も姻戚関係もありません。念のため。^^;)


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