日々あんだら
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昨日は大学時代からの友人の結婚式。 彼は一応ゼミの後輩にあたるんだけど、同い年で昔からタメ口。 キャラは全然違うんだけど、なぜか気があって、僕も向こうを後輩と思ってないし、 あっちも先輩としては見ていない。(笑)
てことで(?)箇条書きで。
・前夜、「二次会で壁に貼るから式の写真を5〜6枚、二次会までに焼いといて」と彼から電話。 それくらい楽勝♪と快諾。 ・朝起きたらいい天気。 ・半年振りに袖を通す礼服がきつくてショックを受ける。 ・駅に着いてホテルまで歩く途中にあるカメラ屋で中古レンズ(チェック済み)を買おうと決意。 ・でも2日前に売れててまたショック。 ・会場に着く。新郎新婦以外ほとんど知り合いがいない結婚式って…と冷静に考えてちょっと凹む。 ・ホテル内のチャペルでの結婚式。いつになく顔が引きつっている新郎を笑いながら写真をいっぱい撮る。 ・結婚式にはめちゃくちゃ出ているので、讃美歌も歌詞カードを見ずに歌えることを発見。(笑) ・フラワーシャワー。右手でカメラを構えつつ、左手で花を投げつける。(笑) 2人を祝福する気持ちは両手いっぱい持ってます。 ・新郎新婦と友人たちの記念撮影をしていると後ろから「○○さんですか?」と新婦の名前で呼ばれる。 振り返るとそこに2台のF100を両肩から下げた、坊主頭のさえないにいちゃん。(多分僕より年下) ・とっさに「違います」と答えてしまう僕。(だって僕の苗字はそんなのじゃないもん。笑) そこで初めて、チャペルにカメラマンがいなかったことに気付く。 ・フラワーシャワーが終わってから登場するカメラマンってどうなんだ? ・あと、ここのホテルは仲居(?)のおばちゃんが妙に場を仕切ろうとして、白ける。 そら向こうにとってみたら休日頃に何件も入っている結婚式のうちの1件なんだろうけど、 こっちにとっては特別な時間なんだから、そういう雰囲気は見せないで欲しい。 ・自分が結婚する時はこのホテルは絶対つかわないと決心する。
・披露宴でも、知り合いが誰一人いないテーブルについてバシャバシャ撮る。 ・出てきた料理は瞬殺して、席を立ってバシャバシャ撮る。 ・ついでに両隣に話しかける。右側は無愛想でやなやつだったが、左側の人はフレンドリー。(笑) ・二次会の壁に貼る写真のことで、二次会の幹事の女の子のところに相談に行く。 ・僕「5〜6枚でいいんですよね?」 幹「あ、アルバムにして2次会会場に置きたいので40枚くらいお願いします」(さらっと) ・プレッシャー8倍。シャッターを切る回数に拍車がかかる。
・結婚式の間、あいからわずヘラヘラ笑ってた新郎だったけど、 最後の方に新婦に送る弾き語りと挨拶だけは凛々しかった。 ・お偉いさんとかがたくさんいたけど、そんなに固くならずにいい式だった。 ・どーでもいいけど、例のカメラマン、嫌がらせとしか思えないポジション撮り。 別にアンタの邪魔をする気は全くないけど、おれが先にいるところばっかりに割り込んでくるのはやめて。
・式が終わるとデジカメのモニターで急いで写真選び。制限時間は2時間。 プリント時間と移動時間を考えると、ほとんど無駄にできる時間はない。 その中で、200枚くらい撮っている中から40枚選べって。。。 ・とりあえず60枚くらいに絞ってカメラの方でプリント指定をかける。 ダッシュで、朝レンズが売れてたカメラ屋さんへ。 ・プリント待ちの間はミスドで時間潰し。
・プリントを受け取って(思ったより綺麗に上がってきた)2次会のお店へダッシュ。 幹事に電話をかけてお店の場所を聞いたんだけど、タメ口叩かれてちょっとむかつく。 初対面でタメ口叩くやつは嫌い。 ・お店についてアルバムを受け取る。30分くらいあーでもないこーでもないと並べ替えて、 自分でもちょっと感動するアルバムが完成。 ・幹事に渡すと「あ、はい」とだけ言って受け取られる。 ・「ありがとう」も「ご苦労様」も「代金は…」もなくてかなりむかつく。
・そうしているうちに新郎新婦到着。 ・乾杯のあと、さっそくアルバムを見せる。2人とも(特に新婦)感動してくれてやっぱやってよかったと思う。 ・こういう時、「写真やってて良かった」と実感する。 ・よってまたバシャバシャ撮る。 ・2次会はお馬鹿な出し物あり、超感動のスライドショー(友人の手作り)あり、 またもや新郎の弾き語りあり、と大盛り上がり。 ・でもやっぱり知り合いがいないので、ひたすら写真を撮る。
・結局3次会まで行って、ビンゴの景品も誰の携帯番号もGETしないまま、帰って来ました。
・持って帰って来たもの。 454枚の写真 2人の晴れ姿 感動と幸せな気分 市川(2人の新居)に宿泊できる権(笑)
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