日々あんだら
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2005年03月05日(土) |
AFについても書かなきゃならないのか… |
※この写真はDiMAGE 7Hi。(笑)
α-7Dの欠陥についての解析結果だが、コニカミノルタから一応出てきた。 が、AEについては最初連絡をくれた人とその上司がわけのわからんことを繰り返した挙句、 「我々は技術的なことはよくわからない」とか信じられないことを言い出したので他の人に繋いでもらった。 その方と今話をしているところなので、もうちょっと待って欲しい。
まあ、最初の担当者から言われた台詞だけをストレートに書くと、
「これがα-7DのAEアルゴリズムの限界です」
ということらしい。
「これだけ書くと誤解を招くんじゃない?」「前後の文脈もきちんと書いた方がいいんじゃない?」 そう思われる方もいらっしゃると思うが、実際担当者(Iさん)からはこの台詞しか聞いていないのだから仕方がない。
とにかく何を聞いても、どんな聞き方をしても 「これがα-7DのAEアルゴリズムの限界です」としか答えないのだ。
まあ、だから途中経過ではあるけれども、ここで報告しても問題ないと思う。 (言いたいことはたくさんあるけど、今日の時点では黙っとく。)
で、もう1つの問題はAFである。 こちらについても「こちらの確認では一切問題はありませんでした」という、これまた困った回答が返って来た。
てことで、AFの不良についてもきちんとデータ取って公開しないといけないのかなぁ…と思う今日この頃なのである。 一目でおかしいとわかり、絞り値とシャッタースピードという数値で表すことができるAEと違い、 AFが狂っているということを説明するのはかなり面倒くさいんだけど… しかも縮小画像じゃピントがずれてるかどうか判断できないので、 600万画素そのままのサイズでアップしないといけない。 そんな容量、どこにあんねん…
とはいえ、泣き寝入りするつもりは全然ないので、明日あたり三脚持ってサンプル画像を撮りに行って来ようと思う。 会社の中でチャートに対してテストをしただけで「AFは合ってます」とか、 そんなことを言われたんじゃたまったもんじゃない。
(15:00追記) 先ほどコニカミノルタの今の担当者の方から電話があって50分くらいしゃべりました。 基本的には「そういう考え方でα-9の頃から(露出アルゴリズムを)作っている」とのことです。 (要は同じような状況なら、どのα-7Dを使っても、同じような現象が起こるってことですね)
まあ、それで一度会ってきちんとお話させてもらうことになりました。 その方の対応等には誠意を感じますし、一度きちんとメーカーの方のお話を伺いたいとも思うので行って来ます。
…って、次にプライベートで東京に行くの、4月なんですけど…^^;
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