日々あんだら
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2005年01月10日(月) |
ウーロン部新年会(賭けられたプライド編) |
ホント最近勘違いされてると思う。 誰かと遊ぶたび、別れ際に「じゃあ今日の日記楽しみにしてるから!」って言われるんですが…
ウチのサイトのメインは日記じゃないですからっ!! ウチはテキストサイトじゃないですからっ!!
…何度も言うけどunderlineは写真とカメラのサイトです。 前に遊んだ時の日記、あんなに気合入れて書くんじゃなかった…(後悔)
と言うことで、昨日もちらっと書いたけど、昨日はウーロン部の新年会。 ウーロン部とは「ウーロン茶を飲みながらでも壊れていける人たち」の集いである。(笑) ←この人が素面であると言えば、その壊れっぷりの数分の一はわかってもらえると思う。
待ち合わせはHEPの赤い鯨の下に2時。 1時30分に梅田に着いた後、ヨドバシで一もめし、遅いランチを取ってからHEPに向かう。 ちょうどくらいに着くなー、と思いつつ、ふと気付いたら赤い鯨って何階だったっけ???
唯一番号を知ってるモモさんに電話する。
「赤い鯨の下って何階でしたっけー?」 「1階ですよー。(笑)」 「…上から見たことはないけど、下は知らないんですよ。(汗)」 「私は今駅に着いたところなので、5分くらい遅れます〜」 「はーい」 「イチョさんたちは時間通りに来てると思うので先に行っといてください」
…なら自分も時間通りに来ようや。(笑) そう思いながらHEPに入った。
赤い鯨はHEPに入ってすぐのところに親子でぶら下がっていた。 その下にイチョさんの長身を探す…見つかった。 やっぱり背の高い人はいいなぁ。。。
イチョさんとイチョ嫁さんに新年のご挨拶をする。 「そう言えば年賀状書く時に、イチョ嫁さんのお名前がわからなくて『奥様』って書いちゃったんですよねー」 「ええ、誰にも言ってないから。(笑)」 どうやらトップシークレット事項らしい。
そうしている間にほかさんが登場してイチョ嫁さんに体当たり! そしてモモさんも到着し、この日の最初の目的地、ボウリング場に移動する。 この日の予定はボウリングしてから、酉年にちなんで焼き鳥屋で新年会、というコース。(鳥食うんかい)
そしてこの日の罰ゲームは…
ボウリングで負けた人が焼き鳥屋で注文する時に、語尾に「ピヨ」を付けるっ!! (発案者:hide)
「つくね3本追加ピヨ!」 「こっちはウーロン茶ピヨ!」 「ちょっと、さっき頼んだネギマがまだ来てないピヨよ!!」
…負けてたまるか。
さて、HEPからほど近いボウリング場へ。 「ここ、レーンがいっぱいで順番待ちになっても下のゲーセンでゲームして待てるんですよ」 「…ふーん」 「で、順番が来たらゲーセンにアナウンスが流れて呼んでくれる」 「へえぇ、便利やなぁ。でも…『今ラスボスやねん!!もうちょっとで倒せるねん!!』って時には?」 「早く行かないと飛ばされます。(笑)」 あんまり便利じゃないかも。^^;
で、3Fのボウリング場に到着。 結構混んでるなぁ、と思いつつ受付に行くと、 「2時間30分から40分待ちですねー」 さらっと言われた。
大阪人、暇なんかい!!3連休の中日にボウリングしかすること無いんかい!! よいえびすやのにお参り行けよっ!!
自分たちの立場を棚に上げた心の叫びを残して、ボウリングはとりあえず後回しにすることにした。
2Fのゲームセンターに降りる。 とりあえずレースゲームでガンガンぶつけ合い、 ゴールの直前でイチョさんに抜かれて僕が2位になった後、(ガッツポーズまでしたのに…) コインを賭けるビンゴゲームに移動。 このゲーム、席が2人ずつ座れるようになっている。 そして遅れてくるチャボさんを入れれば、こちらのメンバーは6人…
…キラン。
「ここで負けたコンビが罰ゲームにしますか?」(ニヤリ)
僕の提案は全面的に採用された。
とりあえず5人で「グーチョキパー」をしてチーム分けする。 ここでもさすが夫婦の絆、イチョさんとイチョ嫁さんが同じチーム。 死なばもろとも、運命共同体である。 あと、僕とモモさんが組み、ほかさんはチャボさんが登場するまで1人でがんばることになった。
3000円でコインを300枚購入し、1チーム100枚ずつに分ける。 これが一番最初に無くなったチームが「ピヨピヨの刑」に処せられるのである。
こうして、プライドを賭けた熱き戦いの火蓋は切って落とされた。
このゲームはまず裏返しにされた14枚(だったっけ?)のビンゴカードの中から好きなものを1枚選び、9回(か10回)ボールが落ちていく間に何列ビンゴが完成するか、というまあ当たり前のビンゴゲームである。 でも、選ぶカードによって最初から空いてる穴の数が違ったり、隣合わせの数字を並び替えたりできる。選んだカードがよければ、1回目でいきなりビンゴが完成する場合もあり、当然早い段階でビンゴが完成した方が配当が大きい。並び替えとか考えるので、運だけでなく頭も使わなければならない。
←で、ハンドパワーでいいカードを探る人とかが出てくる。(笑)
ゲームがスタートした。最低BET数はコイン10枚である。 ということは、最短で10回目でコインが無くなるチームが出てくるのだ。
最初、うちのチームは散々だった。リーチまでは行くんだけどビンゴは出ない。4つリーチがあってそのまま流れた時には神様に嫌われたのかと思ったもんである。必要以上にピヨピヨの刑を嫌がるモモさんの顔も翳る。
が、住吉大社の神様は2回も初詣に来たモモさんを見捨ててはいなかった。 (ちなみにおみくじは2回とも引いて小吉)
だんだんツキが向いてくる。 僕が携帯メールでmixiに日記をアップし始めた頃から当たり始め、 モモさんに「hideさんがメール打ってたら調子がいい」とか言われつつ、左右の様子を伺う。 なんとか最下位だけは免れなければ…
さっき到着したチャボさんとほかさんのチームはそこそこ調子がよさそうだ。 イチョ夫妻の方は…「もうダメピヨ。これがラストピヨ」
…あれ? もう罰ゲームが始まってる?(笑)
そう、イチョ夫妻、全然当たってなかったのである。当たっても10枚かけて10枚戻りとか14枚戻りとか。 そしてダントツの最下位が決定したのであった。 イチョ嫁さんのハンドパワーも通用しなかったらしい。(笑)
一気に肩の荷が降りる。 最下位にさえならなければ1位でも2位でも関係ないのである。
「じゃあ、残り全部一気に賭けますか」 41枚BET!! 雌雄を決したからにはさっさと切り上げて次のところに行きたいのだった。
が、ここでまた神様はモモさんの上に舞い降りる。 3回目くらいでいきなりビンゴ!!そして5〜6回目で再びビンゴ!! その後のボーナスゲームも含め、41枚が328枚になって返って来たのだ。(笑)
…終わらんがな。 神様の親切も少しありがた迷惑なのだった。
(以下次号…ああ、また1回で終わらなかった。爆)
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