日々あんだら
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2004年08月19日(木)




こんばんわ。
全日本カメラ物欲協会・大阪支部のhideです。(笑)


一時はほとんど治まっていた物欲が、ここのところ急激にぶり返してきている。
もちろん原因はα-7だ。

メインで使ってきたSRT101やXD用のレンズは、欲しいのをほとんど揃えてしまったので、
もうそんなにレンズを買おうとは思ってない。
あえて言うなら、MD-R20mmF2.8の安くていいのがあれば欲しいなぁ…くらい。
カメラも後は二眼レフのMinolta AUTOCORDの安くていいのが…(以下略)


だったんだけど。
新しいボディを買ったということは、新しいレンズがたくさんあるわけで…
今ayuさんからお借りしてるAFマクロ100mmF2.8は冬のボーナスで買うことが決定してるし、(爆)
他にも35mmF1.4とか85mmF1.4とか「α使うならこれを持っとかないとね」みたいなレンズが目白押しっ!!

…どれも高い…(T_T)


ま、正直な話、α-7が僕のメインカメラになる可能性は低いなーと思ってるんですけど。
あがってきた写真はどれもシャープで柔らかくてボケも綺麗。変な癖もない。
ピントも露出もぴったり合ってるし。
でも、それって僕の腕で撮った写真じゃないような気がする…
よく「カメラに撮らされる」とかいう表現を目にするけど、
僕がこのカメラ(というかAFカメラ)に感じるのは「カメラが勝手に撮ってくれてる」という感覚。
ピントとか露出補正とか、何にも考えずに撮っても、いろいろ考えて撮っても、
あがってきた写真にほとんど差はなかった。


これやったら、おれじゃなくてもええやん。


って思ってしまう。
ぶっちゃけて言うと、あんまりおもしろくない。
おもしろいからカメラをやっている僕としては、これはかなり重要な問題なんですって。


まあそういう風に思いながらも、裏を返せば運動会とか結婚式(笑)とかでは
シャッターチャンスにだけ集中できていいかもしれない。
AFは文句なしに早いしなぁ。今までDiMAGE 7HiとかAFがクソ遅いカメラしか使ったことがないので
AFスピードには素直に感動してしまう。


さて、結婚式を想定した場合、サブカメラにつけるレンズが100mmマクロしかないのは辛い。
もちろん素晴らしい写りをするレンズで、ここぞという時にはこれで撮ろうと思ってるんだけど、
室内であることを考慮すると100mmだけしかつけてないカメラってどうなんだ?(笑)

ということで、サブカメラに普段つけておくレンズを買おうと思う。
まず、普及版のズームレンズはもういらない。
もう1本持ってるし結婚式が終ってサブカメラをお返ししたあと、
全く使わなくなることは目に見えている。
かといって、17-35mmF3.5(G)とか、28-70mmF2.8(G)とかは完全に予算オーバー。


こうなったら…明るめの単焦点しかないな。(笑)

で、今候補に挙がってるのが、
・50mmF1.4
・35mmF2
・28mmF2
・16mmF2.8 FISHU-EYE
の4本。(笑)
…最後の1本は冗談ですってばっ。^^;
(35mmF1.4は予算オーバー)


さて。
この中で結婚式で一番使いやすいのは何mmだろう?(笑)

新郎新婦だけを撮るなら多分50mmが一番使いやすいだろう。
他の2本より1段明るいのでもしかしたらフラッシュ無しでもいけるかもしれない。
最近MF機でも50mmを中心に使ってるので画角も体になじんできた。
でも、各テーブルごとに撮ることを考えると、後ろに下がれない会場では、
多分全員を収めることはできないだろう。

28mmだと会場全体を撮るとか、テーブルごとの集合写真だとかは問題ないだろう。
でも、新郎新婦に28mmの距離まで近づけるか…と言われれば難しいと思う。


てことは…35mmですか?
35mmだと広角的にも標準的にも使えるし、MF機でも気に入って使ってるので
体に染み付いている画角でもある。
新郎新婦だけを撮るのにちょっと広いかな、と思わないでもないけど、
そういう時には100mmマクロがあるから大丈夫か。

問題は…このレンズの評判を特に聞いたことがないんだけど…^^;
うーん、画質はどうなんだろう…


今度の日曜日、カメラ屋巡りするからその時いろいろ聞いてみよう。



…それ以外にももう1台カメラを買っちゃうかも〜。^^;;;
(二眼レフ以外に欲しいカメラはないんちゃうんかいっ!!)


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