日々あんだら
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2004年04月14日(水) ありがとう。

胃の調子がイマイチだなぁと頭では思いつつ、夕食にそば屋でカレー南そばなんか頼んでしまう。
あ、ついでにいなり寿司も…

最悪でした。
職場に帰って仕事をしつつ、アルコールも入っていないのに吐くかと思うくらい気分が悪くなった。一時期手元にナイロン袋置いてましたもん。




って感じでフラフラになりながら帰って来て郵便受けを覗くと、嬉しいお便りが届いていました。



    コジコジさんたちからの結婚のお知らせ



…僕が撮った写真が使われてるんです。(照)

もちろん写真が使われるのは知ってたんだけど(というか、初めからそのつもりで撮ったんだし)、やっぱり実物を見ると嬉しくなります。
着替えもせずにその葉書を見て一人でニコニコしてしまいました。

もちろんお二人の幸せそうな様子も嬉しいし、
そんな大切な葉書に僕の写真を使ってもらったことも嬉しい。
こんな自己満足サイトを立ち上げて、自分の撮った中から気に入った写真をアップして、
たくさんの人に見てもらうっていうことも楽しい。
ましてや、もし来てくれた人の中のたとえ1人でも、僕の写真(の中のたとえ1枚でも)になにかを感じてくれて
それがその人の生活や人生にほんの少しでも影響を与えていたとしたら、なんてことは
想像するだけで凄いことです。


でも、今回のはそれらとは(良い悪いじゃなく)ちょっと違って、
なんて言うか、極端な表現をすると
もし明日、僕がカメラを全部処分して写真を止めてしまったとしても
この1年半の間写真にのめりこんで来たことが一つの「形」として残る、
ということになんだか感動してしまったんです。

一生の記念に残る大切な写真を、こんな見ず知らずの写真下手なやつに任せてくれたコジコジさんと奥さんもすごいと思うけど。(笑)


実は今日は朝の電車の中から嫌な人に会ったり、仕事が思うように進まなかったり
体調を崩したり、帰りの電車の中でフランクフルトを食べてる人がいてまた気分が悪くなったり
「あまりいい1日じゃなかったなぁ」と思いながら帰ってきたんですが、
この1枚の葉書で全部吹き飛んでしまいました。



ありがとう。





ま、思い返してみるとめちゃくちゃアタフタしてたし、どんな風に撮ろうかイメージも持ってなかったし、
お二人の魅力を全然引き出せなかったなぁ、と反省の方が大きいんですけど。^^;

やっぱ慣れですね、慣れ。もっと「人物撮影」っていうシチュエーションに慣れないと…

てことで、密かにモデル募集中です。(密かに、て)


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