日々あんだら
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2004年03月11日(木) またもや…

怪奇現象(?)の話である。

一昨日、僕にしては珍しく12時過ぎに「そろそろ寝るか〜」と布団に入った。
そのままウトウトとしていると、1時頃だろうか、隣の部屋の後輩が帰ってきた気配がして、そのまま話をする大声で目が覚めた。
どうやら別の後輩も遊びに来てて2人で話し込んでいるらしい。

「うっさいわ、ボケ」とか呟きつつ、我慢してそのまま寝ようとしたんだけど、寝ては覚め寝ては覚めしてるうちに…あーあ、やっぱり金縛りにあっちゃった。
無理矢理起きるのも面倒臭いのでそのまま寝ようとしたんだけど、隣の大声がうるさくて眠れず。金縛りを解除して起きるのもエネルギー使うし、でもこのまま我慢して眠れなかったら疲れるうえに精神衛生上よくないし…
としばらくボケーっと考えた末、起きることにした。

どうやらいつもより深い金縛りだったらしく、起きるのに苦労したけどなんとか起き上がり(その時変なものが見えた気がしたけどきっと錯覚)、隣の部屋のチャイムを鳴らして「ごめん、もうちょっと静かにして」と穏便に注意する。
(※起き上がるのに疲れて怒鳴り込む気力がなかった)

で、こんな僕でも一応先輩ということで、隣の後輩達も静かになりそのまま眠りについた。
その数十分か数時間かした後、不意に目が覚めた。

ん?なんでこんな時間に目が覚めたんやろ?と思いつつ、自分の左側においてある携帯で時間を見ようとすると…そこに明らかに携帯とは違うなにかの感触が…
部屋は真っ暗なので何も見えないまま、手探りで何か探っていると…これ、パキラやん?
そう、ベットの天板(って言い方であってます?)に置いていたパキラの小鉢(写真参照)が僕に添い寝するような形で横たわっていたのだ。

あーあ、こんなところに落ちて。布団の上に土がこぼれてるやん…と寝ぼけた頭で思った次の瞬間、あることに気付いた。
パキラが置かれていたのは、僕から見て右上の天板。
パキラが落ちていたのは僕の頭の左側
どうやらパキラは僕の頭の上を通過して落ちたらしい。
…ってそんなアホなことあるかい!

そう、パキラが自分で歩いたか空を飛んだかしたのでない限り、誰かがそこに置いたとしか考えられないのである。
まあ一番可能性が高いのは、寝ぼけた僕がパキラを掴んで寝返りを打った、ということだけど、パキラは寝たままでは手が届かない位置にある。てことは一回起き上がってパキラを掴んで添い寝させたのか?(笑)


<結論>
この部屋に誰かがいるのか、僕が夢遊病者なのか、どちらかみたいです。;^_^A


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