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| 2004年01月25日(日) | 初針穴 |
hideです。こんばんは。
なんで今まで気付かなかったんだろう…
｢日記を書く｣ボタンの隣に｢画像アップロード｣ボタンがあったのに。(汗)
学研が出版している｢大人の科学｣っていう雑誌に付録で付いていた
ピンホールカメラ、今日初めて使ってみました。
ところで｢大人の…｣ってついたらいかがわしいもののように思えるのは
僕だけでしょうか？
僕が汚れてしまってるんでしょうか？
僕｢大人の科学、ありますか？｣(小声で)
店員さん｢は？｣
僕｢学研の大人の科学、ありますか？｣
本屋さんで｢学研の｣ってところを必要以上に強調してしまったhideでした。
で、本題。
だいぶ前に買ったものの、使うのは今日が初めて。
風がちょっとあったのでちゃちいおもちゃ三脚はやめて、でかい方の三脚を持って行く。
いつも行く公園について三脚にカメラを付ける。
ちょっと大きめのガンメタの三脚にプラスチックのトイカメラ。(で、形だけはヌルライカ。笑)
あ、あんばらんす。＾＾；
で、ファインダー(プラスチックの枠)を覗いて、フィルムを巻き上げて、
時計を見ながらシャッターのレバーを上げて、2秒後に下ろす。
周りからは不審者に見られている可能性があるなぁ。＾＾；
そんな感じで、2時間くらい三脚を担いで歩き回ってたんですけど、これおもしろい。
フレーミングもシャッタースピードも適当だし、レバーの上げ下げで思いっきりブレてる気もするけど、
そんな細かいことなんかどうでもよくなっちゃいます。
レンズも付いてないあんな小さな穴と、ちゃちいプラスチックの箱で写真が撮れるなんて！
撮り終わってさっそく現像に出したんですけど、思ったよりきちんと写っててびっくり。
うっかり二重露光したのが2コマくらいありましたけど、まあ仕方がないです。
てことで今日貼り付けてるのはそのうちの1枚です。
しばらくこのカメラ使ってみよう。
試してみたいことも2〜3あるし。
ちなみにこのカメラと一緒に、いつも使ってる一眼レフ(SRT101)も使いました。
普段は｢最低限の機能しかついてないシンプルなカメラ｣って思ってたんですけど、訂正します。
写る範囲はきちんとわかるし、ピントは合わせられるし、露出計は付いてるし、
絞りとシャッタースピードはコントロールできるし、なんて多機能なカメラなんだーっ！！(笑)
