今日はお寺さんのお参り日。 今年は暖かい冬だ!!って話。
でも、なんだかお寺さんは風邪気味の様子。 聞けば、昨日この暖かさなら〜って事でバイクで生駒までお参りに行かれたらしいが・・・やはり寒さがしみてきたようで「去年までは雨でもバイクで出かけれたのに…歳をとるとあきませんワァ〜」っておっしゃる。
若いときの一年二年はそう感じないが、歳をとると一年違うだけで随分弱るらしい。 お寺さんももう60代後半になられるのかな?? 体力・気力・・・変わって行くのはしかたが無いのだろう〜
昔はこうだったのに〜〜〜って話は若い人からしたら…なんか悲しく聞こえるかもしれないが、こういう話が父ともダンナとも一番軽く話せる話題だ。 そして、TVを見ててもすぐにそういう方向に話が行く。
確かこうだったよね!? そうそう〜そうだよ・・・みたいな。
それは、昔を懐かしがってるっていうより過去を忘れないでいる今の自分を確かめてるのかもしれない。 今が一番大切なことを知ってるんだよね。
おもいっきりTVの「今日は何の日」できんさんぎんさんの話をしてたけど、それを見ながら人って人と関わるから気力が出てくるのだなぁ〜って感じた。 100歳の双子の姉妹として世間に注目されるまでは本当に地味なただのお婆さんだったとか・・・ みんなが手を振ってくれると自然と笑顔で手を振り返す! 段々に元気で生き生きしてくる姿は目を見張るようだった。
過去は過去として今の自分を見つめながら人と上手く繋がっていく。
よい歳のとり方をしたいものだ。
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