KYOKOの日記
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2006年11月01日(水) 志保ちゃんとの一ヶ月を振り返って

もう今日から11月。
本当にあっと言う間の一ヶ月。
今日はゆっくり本屋さんに行けたし・・・そろそろストレスも消えて本調子かな?なんかカラダが動く・動く!!


確かに赤ちゃんの居た生活は特別だったなぁ〜とは思う。
自分も27年前には経験した事なのに…目線が違う(自分の子と孫の違い)し、時代も違ってるし、取り巻く環境も違ってるので初めて体験したことのようだった。

人って、したくても絶対経験できない事もあるし、運が良ければ経験できる事もあるし・・・絶対無理だと思ったことが実現する事もある。
いつだったか父が「お前も孫の顔がみたいやろ〜」って典子がまだ結婚する前に言ってたけど、その時は「ぜんぜん〜〜」って思ってた。
実際そんな日がいつか来るのかな??って実感も無く思っていた。

それが現実となると当初結構不安だとか心配ばっかりが先立っていた気がする。
命を無事に生み出せるのか?娘の体は大丈夫なのか?
お医者さんにお任せなのに・・・心配ばっかりしてた。
私自身まだまだ未熟な母だなぁ〜って思いながら・・・

母としてやってやれることはしてやりたいっていつも思ってる。
子供たちは自分でやれる力をつけてるし、助け合える伴侶もチャンと居るのに・・・(^^;;
まぁ〜うるさく言う事はしないけど、私も誰かのおかげでやって来れたんだから〜順送り??

私の時は母はフルで働いていてダンナの家でお世話になっていて、一ヶ月で自分の家に帰ってからもあまり実家には帰らなかったし、両親もあまり来てくれなかった。
そういう時代だったんだろうけど、実家には里帰りって感じでお土産持って正装して…なんか、たいそうな感じで帰ってた。
両親は今の私のようには孫に接する事が出来なかったんじゃなかったかな??
って今頃になって気づいた。
「その立場にならないとその人の気持ちが判らない」ってよく言われるけれど・・・そんな感じ。

今回父はひ孫として志保ちゃんを抱くことが出来て凄く喜んでいた。
最初は恐々抱いていた。
段々「し〜〜ほ」って父が呼ぶとじっと父の顔を見る姿が凄く印象的で・・・「この子わかってるわぁ〜」って典子と顔を見合わせたものだった・
帰ってからも父は「本当に癒される」って何度も言っていた。
良かったなぁ〜って思う反面
「母にも抱かせてあげたかった」って心から思った。
させてあげたくっても絶対出来ない事だけど・・・・。・゚・(ノд`)・゚・。

赤ちゃんは何を考えてるのかは判らないけれど、私たちが単に一ヶ月と言ってる時間の間に急激に色んなものを吸収してこの社会で生きていく能力を身につけて行くのだろう〜
見てたら毎日お乳を飲んでおしっことうんちをしてるだけみたいだけれど・・・
単純な繰り返しのようだけど、なぜか「生きるために生まれてきた」
って言うのを感じずにはいられなかった。
無意識に身についた色んな能力は生きる為に必要な事ばかり。

今いじめや何やで自殺する子が多いのを見るにつけ・・・
辛いだろう〜しんどいこと一杯あるだろうけど・・・死んじゃダメだよ!
って凄く思う。
客観的に見れば、確かに生まれた瞬間から死に向かってるのだけど・・・
赤ちゃんを見てると…みんな生きるために生まれてきたんだよ!母が命を懸けて生んでくれたんだよ〜って言ってあげたくなる。

志保ちゃんが出来たことでナマの感覚として私の中で色んな感情が出てきたことは確かだ。
たぶん自分が子育ての渦中では気づかないことが年齢的な事もあるし孫って事でちょっと客観的にも見れるからだとは思うが、典子のときとは全く違う感じでカワイイ(^_^;)
親って大変だけど毎日成長が見れてイイなぁ〜なんって思っちゃうわぁ〜(^^;;
まだまだこれからだけど・・・私もババとして成長しなくっちゃw


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