食器棚の奥を片付けてたら使わない食器が出てくる。
イキナリ始めたってわけではないけれど、デパートで産地直売せともの市とかしてるのを見て、欲しいんだけど入れる場所も無いし・・・
典子のために買っておいてやりたいけれど、それもあの子の趣味もあるだろうし・・・とかって思ってたら、使わない食器が気になりだした。

いつか使うだろうと思ってとってあったプリンなどの容器。電気屋さんや銀行で貰ったものとか、子供たちがまだ本当に子供だった頃のカワイイキャラの付いた食器とか・・・こういうのって割れない限り捨てないから結局奥の方に追いやられてる。
もう要らないよね！？って念を押しながら・・・ボチボチ捨てていくことにする。

そうしてるうちに父が大切にしていたマグカップが出てきた。
な、懐かしい！！亡くなった姉が高校の卒業記念で貰った生徒の顔が入ったカップ。
今から多分３６年ぐらい前のものだと思う。
これは勿論綺麗に洗って又なおしておいた。
朋子が沖縄に行ったときに絵付けしたカップはへなちょこだけど、これもやっぱり捨てられない(>_<)
そうして、又捨てられないものが増えていくんだろうなぁ〜(>_<)
典子にはなるべく捨てていきやぁ〜って言ってるんだけど・・・
気になるものはデジカメで撮って残しておくようにしてるようだ。