父が会社時代の友人に会いに行くといってお昼前に出かけたので仕事休みの 朋子とワコールバーゲンを見に行きがてら久しぶりにカプリチョーザでお食事。 ボンゴレの胡椒がなんか喉に悪そうだったけど・・・美味しかった。それに気温が暖かかったのと気分転換になったのか体調も良くなった感じ。 娘の会社の話を延々聞かされてたけど・・・(^_^;) この子は、私の母に似て真っ直ぐ一直線みたになところがあって・・・会社に一生懸命なところがあるようだ。肩の力が抜けたら良いんだけど性格だから仕方が無いか!?
父がシンピジュームを抱えて帰ってきた。白い紙で花が綺麗に包んであったので一緒に外しながら見てみると「愛子さま」という花の名札が付いていた。 「まぁ〜お父さん!『愛子さま』だってぇ〜。おうまれになった記念に作られた品種なのかしら??確かに可愛らしくって優しい色の花だよね。」 「愛子」って言ったら・・・私の母の名前も(字は「アイ子」って違うけど)そうなので・・・てっきり父が判ってて買って来たのだと思ったら、どうも全然気づかないで買ってきたらしい。 「お前に言われて初めて気がついた」って言ってた。 単なる偶然だったらしい・・・なんか不思議なen。
実は父の訪ねた先の方・・・4月以来だったんだけど、以前から変調されてたんだけど今はかなりのアルツハイマーの症状が出ておられて、父自身もかなりショックを受けて帰ってきたようだった。 90を過ぎても元気でピンピンされてる方もいらっしゃるのに・・・ なぜかしら?若い頃からとてもしっかりされていらっしゃった方だっただけに・・・本人もご家族の方も大変だろうと思う。 そんな重い気分をお花が少し慰めてくれたかしら?? 父の大好きな「アイ子さま」からの優しい応援だったのかしら??
|