前々から欲しかった茶色の靴を買った。 普段から楽なスニーカーとかばかり履いてるし元々足の形が良くないのでオシャレ靴が苦手だけど、最近のお出かけ傾向はちょっと母親モードなので・・・そういう用の靴も〜って思って探してたんだけど・・・なかなかピタッと合う靴に出会えなかったんだけど・・・なんとかお気に入りのに出会えて良かった。
我が家では典子が靴をよく買ってる。 そういや、昨日お気に入りのブーツの踵を彼んちの犬に噛まれて悲惨になって泣いてたけど・・・(>_<)諦めたのか、今日は「ブーツ欲しい!でも高い!!」って何度も言ってた。(^_^;)
私の母も靴にはこだわっていていつも良いのを買っていたっけ。安物は疲れる〜とかって・・・よく言ってた。 母はずっと働いていたのでヒールの高いオシャレ靴をいくつも持っていたけど・・・私とはサイズが合わないので結局今は下駄箱の肥やしになってる。 なぜか父は捨てないんだよね。誰も履かない靴が下駄箱に並んでいるの。 私も手が出せない雰囲気があって・・・亡くなって10年以上になるのにそのままになっている。
病院に入院した時に履いていった靴を持って帰ろうとしたら・・・嫌がった母。退院の時に持ってきてあげるやん。って言って渋々承知したみたいだけど・・・結局それを履く事は無かった。 そんな思い出が私にも残っている。父もひょっとしたら・・・それに拘っているのかしら??判らないけれど・・・そのほかにも我が家には微妙になぜそれが置いてあるのか判らないモノが多い(汗) それでいて、大切なものを捨てちゃったりしてる事もあるんだよね。(^_^;)
人って物理的に生きてるんじゃないんだもの。 こだわりの心って少し揉み解すのも必要だけど・・・そっと隅っこで硬いままで存在するのもいとおしいモノかもしれない。
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