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恋する研究所*
りう
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2010年05月12日(水)
一人の海辺

ブログにも書いたけど、この前、一人で海を見に茅ヶ崎まで行ってきました。
茅ヶ崎のこと何も知らなかったから、行って、サザンで有名なんだなあーって思いました。

何で茅ヶ崎だったのかはただのフィーリングで(本当は江の島に行きたかったけど、何となく遠く感じたのと人が多そうだったから)、人が少なそうだったってだけ。

茅ヶ崎はローカルの人ばかりみたいで、のんびりしてて良かった。
犬連れの人もたくさんいたし、夕方になるとお散歩仲間で集まってわいわいやってた。

そういう生活もいいかも。

遅い時間にいったのと、肌寒い格好で行ってしまってあまり長時間はいられなかった。
でも、あの波音と潮の香りの中にいるだけでリラックスできたのかも。
帰り道、迷ったこともあって2時間近く歩いてたし、翌日筋肉痛になってた。
8センチヒールで歩くもんじゃないな。。。
でも、昔は絶対にこんなに歩けなかったから、これは彼のお陰。
ありがとう。

帰り道に迷ったところで、元彼と同じ名字の議員の看板を見てしまった。
ふーむ。
やはりこちらの方の出身だから、同じ名字の人が多いのかも?
鈴木さんみたいにありとあらゆるところにいる名字ではないけど、こちらの方の出身の人で、こっちの方にくると、その元彼の名字に遭遇しやすい。
だからあまり神奈川に足がのびないっていうのもあるけど…。
いまだに気にするのもどうかなーと思う…。
ねえ。
別れて何年経ってんだって話で。

さて。
今の彼とは、微妙な感じです。
彼はよく語るんだけど、それに対しては私は相槌をうつのが精いっぱいで、自分の意見を言ったり、反対を唱えることもなくて。
そういうのってのれんに腕押しって感じで、きっと物足りなさでいっぱいなんだろうなって思って聞いてみたら、彼もそう思ってた。
話し合いじゃないんだよね。
一方的に話してるだけ。
多分、聞かないよりましな程度で、彼は意見を出し合ったり反対のことを言って交わすことがしたいんだと思う。
でも、それは私はできなくて、どうしていいかもわからない。

それと、彼はこの前友達の結婚式で運命の出会いをしたらしい。
運命かどうかは別として、喉から手がでるほど友達になりたい人と出会った。
それが女性だったのと、酔っぱらっててケータイの電池がなくて連絡先を交換できなかったから、その道は絶たれてしまったんだけど。

彼の求める、お互いに刺激し合える関係になれそうだったらしい。

夢を持ってがんばってる人を見て、そのがんばりからエネルギーをもらい、自分もがんばりたい。
という彼。
出会った彼女はそれをできそうな人、だったらしい。
ただ、全く彼氏もいない女性だったから、下手に友達になれないともわかってて。
というのも、そこまでになるには自分も相手も心の奥を見せ合うくらいじゃないとそこまでの関係にはなれないから。
上滑りの、世間話だけで終わる関係じゃ心を開けない。
彼の心のガードは固い。
だから、私は無理にガードを取ろうとはしないし、逆につっこめないでいる。
それを初対面でできたその女性はすごいなあと思うし、むしろ私と友達になってほしいくらい。

まあ、やっぱり不安だけど。
私にも彼は心を開いてくれているとはいえ、満足な関係じゃないし(話しえないとかで)、そんなところに刺激的な女性がきたら心を持ってかれそうじゃないか。
でも、彼はそうなる可能性がちょっとでもあるなら、私とのこの平穏な関係を守りたいらしい。

・・・なんか複雑。

私に魅力なんてあるの?
強烈にひかれる何かがあって一緒にいるの?
ただの惰性じゃないの?

いろんな疑問が頭をぐるぐるしてる。

それに、ここのところ毎日のように電話してしまうのが彼にダメージを与えてたみたいで。
話が長すぎる。
って。
会社から帰って電話して寝るだけじゃ何もできない。
というようなことを、やんわりと言われた。
そりゃそうだよね。
私とは反対に全くの時間がない人だもの。
1時間近くも電話してしまえば、何もできない。
ストレスもたまる。

配慮の足りない私が悪い…。

前のように週に1,2回の電話で我慢しよう。

彼は、
それで何もしないで過ごすなんてことないように。転職のことで聞きたいことがあったら電話してきてもいいんだから。
ってフォローはくれた。

自分に余裕がなくてごめん、とも。

明後日から二人で旅行に行くけど、不安が残るな・・・。
けんかしなきゃいいけど(涙)。


エンピツ