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恋する研究所*
りう
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2010年04月11日(日)
変化

色々な変化が立て続けに起こっています。

私には転職が。

母は就職が。

父は主夫に。

弟とお嫁さんには赤ちゃんが。(無事にこの世に生まれました)
(と同時に、うちの両親は祖父母になったわけですが)

彼は会社から新しい仕事の準備をしてほしいと言われて、それに向けた勉強が始まり。

彼のご両親は今まさに最悪の関係になっているとのこと。

他人のお家のことだから言ってはいけないのかもしれないけれど、
エンピツ日記だから…という理由でちょっと書きます。
これから書く事情は全て彼から聞いたことです。

彼のご両親のことで、今夜、彼は調整役(緩衝材)で実家に帰っています。
二人だけで家にいるのが嫌というか、息苦しいというか、そんな感じなのだそう。
原因は、最近起こったおじさまの失態。(と私が言い切っちゃうのも変ですが…)
ひどいやけ酒をして、盗難に遭ったそう。
金銭的な被害もありながら、精神的にも参っていたところにさらに追い打ちをかけるような出来事があって、すっかり気力を失くしてしまったそう。
おばさまは、楽しみにしている年に一度の旅行の前夜に、おじさまのそんなことが起こったものだから、旅行はキャンセル。
おじさまへの怒りが爆発したよう。
気落ちしたおじさまに、
怒り心頭のおばさま。。
話がにこやかにできるはずもなく、二人だけの時間はそれは重苦しいものでしょう。
お互いにお互いの言うことが理解できのだとか。
今までで最悪の関係で、本気で離婚も頭に入れているらしい。

彼の話では、いつもは彼の弟さんが間に入っていたんだけど、今は地方に住んでいるため、今回は彼に白羽の矢が立ったとのことで。
彼本人も気にして実家に帰る気でいたし、両親から週末来てほしいっていうようなことを言われれば、行かない人じゃないので。

ご両親としては土曜日に来てほしかったようなのだけど、
彼女と約束してるから、と断って日曜の夜に帰っていきました。
それはちょっとうれしい反面、申し訳ないような・・・。

そんな中、彼が実家に帰るかも、って言いだして。
今までは弟さんが二人の緩衝材になっていたけど、それがない今。

彼は、
実家から会社に通えるし(普通に考えたら通勤圏内)、
実家なら貯金もできるし、
と言っていた。
その実、自分が家にいれば親の緩衝材になり、離婚という事態は避けられるだろうという気持ちが見え隠れしている。

そうだよねえ。
私が彼の立場なら、よっぽど親に恨み憎しみでもない限り、同じようなことをするのじゃないかなあ。
その気持ちは分かる。

分かるけれども、彼が実家に住む、ということは、私達の環境も変わる。
彼は独り暮らしの部屋を引き払うし、
会う時間は短くなるし、
外泊もできなくなる。

そんなことはいくつになったって、実家暮らし同士で付き合えば当然のことだろうけどね。

何より彼の身体的な負担が心配。
だって、繁忙期にはあれだけ会社の近くに住んでいたって1ヶ月くらいは午前様なのだし。
実家で暮らしたら、どうなるんだろう?
何日もお家に帰れないんじゃないの?
十分に寝てもいられないだろうしね。

今日の話し合いで、先が見えてくるのかなあ。

んー。
自分は今まで、変化には強いと思ってたけど、意外と安定志向なのかも。
変化するとこういうデメリットがでてくるとか、こんな不安があるとか、そんなことを考えてしまう。

これが。
これが、彼の言う、強くなって、ということなのかな。


エンピツ