甘えた関係

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2001年10月26日(金)
ウォーターボーイズ

大学の帰り道に、郵便局に寄ってみた。
局留めでとある刺客から小包が届いている予定なのです。
で、届いていたのはいいんだけれど。
あたし、その小包、偽名で届けさせたのよね。
それも別にいいんだけれど、
『なにか身分を証明できるものは?』
「あ、判子が。」
この日のために100円ショップで仕入れておいた偽名用判子を取り出そう、としたら、
『いえ、そういうのではなく。ビデオの会員証とかでいいんですが。』
あたしは、大学の帰り道だったので、おっきなかばんを肩に下げていた。
が、そのなかにあるカード類はもちろん全部本名のもので。
「あ、ないです。」
すごくあやしい。
『でしたら、相手のお名前とご住所、わかりますか?』
名前はサラリと言える。ええ。
が、住所、教えてもらっていないことに気づく。
「えーと、関東で、えーと、東京です。たぶん。ええ。」
『違いますね。』
あやしすぎ、あたし。
停止した脳みそ。
なのに、動く口。
「あ、旅行中に発送するって言っていたので、それでだと。」
これはホントのことなんだけれど。なんかすごーくペテン師くさーい。
とりあえずそれで納得(はしていないんだろうけれど)頂いて、郵便局を出る。
帰宅してさっそく開けて、内容を確認して、ウキウキして、メルでさっそくお礼をした。
にしても、これでもうあたしはこの郵便局をかなり利用しずらくなったワケで。
なーんか、ひさしぶりの、やってしまった感。

で、だ。
題名の「ウォーターボーイズ」とは、まんま今上映している映画のコトなのだけれど。
クロカワが昨日観てきたらしくて、それはいいんだけれど、
『身体がね、変わっていくんだよ。だんだん。水泳している身体に。』
と、語りはじめて、今日、一日中、講義は手紙(高校じゃないのにするなよ、てカンジ満腹だけれど)で休みのときは話して、お昼のときはパンフを見せられ、あげくのはてに、
『今日、一緒帰らない?』
「帰らない。」
即答しました。
ひどいですかね。

□ごはん
朝:なし
昼:牡蠣の紫蘇巻き天麩羅・切干大根とえのきだけのお味噌汁・ぬた・ツナサラダ
夜:まーぼ豆腐・秋刀魚のお刺身・南瓜と玉葱のお味噌汁・モッツレラとトマトとほうれん草のサラダ
おやつ:なし

■音楽・本・映画
・「きらきらひかる」(江國香織)
・「聖邪の行進」(窪塚洋介)

□明日の予定
・休み。
なんか、今週はすごく疲れた。
緊張したり弛緩したりの繰り返しで。

■メル
・PC:受0・送0
・携帯:受19・送17

□会話
・ハハ『あんた、だれ?』
ムラカミさんから届いた小包のあて先が、あたしの名前ではなかったので、それで。
だからって、こんな簡単な文章で言わなくても。

■睡眠時間
・12時間くらい
22時から27日の10時くらいまで。

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