ピコとチロの部屋
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テキスト餡
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2012年09月02日(日) |
病気を知ったら電話をかけるはやめましょう! |
A子と久しぶりの電話をしました。
近況をいろいろ、聞きました。
私らの年齢になりますと、病気がこわいです。
そして、そんなお話が、耳に入るようになります。
「X男がB子に電話したら、娘さんから、お母さんは電話にでたくないからと
怒られたそうよ。病気の彼女に電話をしたら駄目だわ!」
B子は卵巣がんで今、治療中だそうです。
A子が言いました。
「病気だと聞いたら、その人から電話があるまで、こちらから電話をしたら駄目よ」
とてもよくわかる言葉でした。
以前、よく電話をしあう彼女から、検査結果のわかる当日に電話で
「検査はどうだったの?」
と聞かれて、驚いたことがありました。主人に
「C子。私が悪い病気だったら、どうしたんだろうね。私だったら怖くて聞けない」
と、主人に話した記憶があります。
C子とは、人に尋ねないと気持ちがおさまらないようで
あの日、
「どこに行ってたの?」「病院」「結果はいつ、わかるの?」
こんなやりとりが以前の電話であってて、当日、問い合わせ電話!
『尋ねる』を優しさと勘違いをしてる彼女
A子とC子の違いです。A子らしさの思いやりが感じられました。
A子が
「B子に卵巣はとらなかったの・・と聞いたのよ」
”なぜ”がわからなくて、問い合わすと、
A子もB子も子宮筋腫があってて、A子は子宮をとり、癌がこわいから卵巣も
とったそうな・・・・・
「癌をこわがったけど、空っぽだし、それはそれで、困る事があるんだから・・」と。
どこも悪くない”臓器をとるべきか、とらざるべきか”
『癌はこわい』
そして学んだ事は
『病気なのよと聞いたら、その相手からの電話を待つべし。こちらからの電話はいけません。』
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