ピコとチロの部屋

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2011年06月14日(火) 10年後の私は骨折でした。:甘い梅干の漬け方(農家の方に教わって)

今日は、主人がバス旅行なので六時に起きて、六時半、お見送り!
洗濯を終えました。七時半!
庭でウグイスがないていました。洗濯物が上手に干せました。

4月27日。
事故にあうのは、運命と言いますが・・・・・。
それまでも幾度も、自宅階段を踏み外した事のある私
その日、ベランダに干してあった布団を一階へ・・・
布団を持って階段を降りる・・には、前が見えなくなるので、必ず、階段を確かめながら・・
そして、布団を降ろして、又、二階へ
次に枕を二個、手にして、チョンチョンと階段を降りていました。
そして、最後の階段を踏み外して、足は『くの字』のように曲がりました。

午後四時!
痛む右足をしばらくして眺めたら、甲に小さなコブのような腫れが・・・
やがて、そのコブは消えて、歩くと痛む。
歩くのが変な感じ。足の裏側を見たらプックリと、お饅頭みたいに
丸くふくらんでる。
丸くふくらんでるから?? 床にさわる足裏が、変な感触?
痛いので指先で歩いてみたら痛みません。つま先立ちで歩くと痛まない。

4月28日
肩の痛みの治療をうけてる整形外科へ・・・・・
痛み。腫れがありましたが私は捻挫のつもりでの診察
レントゲンを終えて、待合室で・・・肩のレントゲンではすぐ診察室に
呼ばれたのに、次々に他の患者さんが呼ばれて・・後に回されてそうな自分
週刊誌を読みながら、”どうして呼ばれないの?なぜかしら?”すると
 「○○さん、どうぞ!」
 「骨折です。ポッキリと折れています。」
はっきりとわかる、レントゲン写真を見ながら、私の最初の言葉は、忘れません。
 「うそでしょう?」でした。
 「いや、ほんとですよ。骨折を簡単に考えたらいけません。」
 「あぁ〜、クラス会があるし、四国旅行も申し込んでる・・・」
小声でつぶやいてたら、
 「クラス会はいつですか」そして答えた私に「あきらめましょうか」と先生
 「枕を持ってただけなのに・・なんて、馬鹿なことをしたんでしょう。」
 「骨折って、そんなものです。さぁ〜ギブスをしましょう。」
あきらめきれず、頭の中でしっかりとぼやいていました。先生からうながされて・・・
 「腫れてきますから、やわらかいので、腫れがおさまったら、硬いギブスで・・」
松葉杖を手渡されました。
看護婦さんが「右腕、左腕の動かし方。右足はつかないで浮かしたままで・・」
”脇の下でささえたら、痛めますから腕で・・”
と言われながらギブスに要領がつかめません。松葉杖がうまく使えません。
28日のあの日はこんな会話でした。

松葉杖で”ピョンピョン跳び”の生活が始まりました。
両手松葉杖の生活とは、物の持ち運びが出来ません。
やかんの湯をポットに入れる・・こんな簡単な事が、大変な作業です。
洗濯をしました。”洗濯物を干す”が出来ません。肩脇に松葉杖をささえて
”どうにか干せました”でした。

連休に、長男家族が帰省
上手に松葉杖が使えてなさそうな私に、長男が
 「両方の足の前に、松葉杖をおいて、飛ぶようにしたら・・」
長男が手本を示す!
 「あれっ!これ、楽だね。今まで、むずかしい事、してたね」
松葉杖の私!孫とも遊べず、つらい一週間でした。
長男家族から、一足おくれて、発った娘が
居間に布団!そして、私がほしい、身の回りのしなものを、ダンボールにいれ
枕元へ・・・・・。動かずに、欲しい物が手にとれます。快適生活の始まり!!
座椅子に座れば、”足はくの字曲げ”これはつかれます。
正座がなんと楽なのでしょうも、今回感じたこと。
居間に布団は寝っころがる事が出来ました。
居間。寝室(ベッド)。台所。三箇所での移動生活です。

5月9日
腫れがひいたからと固めのギブス。踵で歩けるようになり、楽になりました。
16日、レントゲンに変化なし。
23日、うっすらと、一本線のようながあり。”骨ができてきましたね”と
30日、一本線が二本腺のような感じで、ちょっと太めになりました。    
    第五中足骨折。骨の左側部分に軟骨?でも骨折部分はぱっくり開いたままです。
6月6日
ギブスが外れました。足は腫れてて、茶色い、というよりどす黒い右足
    骨はくっついていません。それで親指側で歩くようにとの指導
13日、骨はくっついていません。完全につくのはいつかしら!
    親指側で歩いてますが、足の底はしびれがあるような感じが、おさまりません。
モーラス(湿布薬)がでました。日中、貼ってるとはがれるので、初めは片方にソックス
そして、気付いたのが、ストッキング!足元からハサミで切って、湿布薬の上から
はきました。足首はゴムがなくとも、脱げない。湿布は、はがれない。
スカートでお出かけなんてが、なくなって、利用価値のなくなってたストッキングが
こんな形で、よみがえりました。
右足の筋肉がおちました。ふくらはぎが、細くなりました。体重は2キロ増えました。

2001年、佐伯市が市制施行60周年記念で”10年後に届けられる手紙”を募っていました。
『10年後の私へ』多分、そんな感じでしょう。私宛の手紙を書きました。その手紙が連休中に届きました。
『10年後の私は骨折?』 
骨がくっつきましたら、手紙を開こうと考えています。10年前の私にその時は出会えます。

”土曜日の料理”に、農家の方から教わった”甘い梅干の漬け方”を紹介しています。


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