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| 2010年08月07日(土) | 県下の１００歳以上、所在不明者とは・・ |
お盆前の草取り、掃除に帰りました。
主はいません。空き家になってる実家は、田舎です。
窓をあけてたら、涼しい風が通り抜けます。冷房は必要ありません。
クーラーなしでは過ごせない我が家とは大違いです。
アブラゼミ、ツクツクボウシが田舎では聞こえました。
あらっ！違うわ！私宅ではミンミンゼミです。
これって、なぜでしょう。同じ県下なのに・・・・・・
最近、話題になってるの１００歳以上の、不明者。県下でも一人と、報道されました。
Ａ子から電話がありました。
Ａ子。クラス会が縁で、”昔が復活”最近、電話での話を、良くしています。
Ａ子宅から、２００メートル位、離れた処に、
消息不明のおばあちやんがいたのよと、電話です。
「次女と三女が、同居してて、そこに長女も同居になってたのよ」
「でも、いないんでしょう？」
「住んでなかったの！テレビ局が取材にきて、『私は何もしりません』と答えてたよ」
「テレビニュース、観てないわ。」
「私が、ここに住んで３０年になるけど、一度も会ってないわ！お義母さんは
昔を知ってたよ。結核療養所にはいってたそうよ」
結核！何だかそれを聞くだけで、ずっと、昔を思いました。
それが、どうして、同居となってたのでしょう。
ご近所さんが、お互いにわかりあえる、地域に住んでいます。大都会ではありません。
書類上で”長女も同居しています”とは、
次女さん、三女さん２人だけの、秘密だったのでしょう。
手続きを、怠ってて、不便は感じなかったでしょうから・・・・・・・・
長女さんの行方なんて、忘れてたのでしょう。８３歳でしたから・・・・・
お部屋の額に、母がかけてありました。誰から、どんなふうにして手にいれたのか
わかりません。
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人生は７０歳から
７０歳にてお迎えある時は、今、留守と言え
８０歳にてお迎えある時は、まだまだ早いと言え
９０歳にてお迎えある時は、そう急がずともよいと言え
１００歳にてお迎えある時は、時機をみてこちらからボツボツいくと言え
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お迎えがある時に、一人でも、誰でも、悲しんでくれる人がいたら、嬉しいですね。
一つの家族とは、結婚とともに、心がはなれていくのでしょうか。
両親が１００歳と言えば、子供も高齢者です。
子供の、お世話になってたとしたら、”自分自身のこと”で
精一杯です。一人暮らしでしたら、なおさらです。
『両親、兄弟、姉妹』の消息は知りませんと、答えてる高齢者の方々が
わかります。
Ａ子が
「１００歳以上なんて言わないで、年金がとれる６５歳以上を、見直すべきだわ」
と言いました。大変な作業ですから、政府も軽く口をだして言えないでしょうが
お金がからむと、”いけない気持ちを抱く”が、今回でも判明してますから、
年齢をさげると、まだまだ、みつかる可能性ありでしょうね。
日本の人口！今、どの位でしょう。
選挙の時に、名簿作成を頼まれて、会社では”どの候補にも書き込む”と
主人から聞いた事があります。
二重、三重に書き込まれた名簿で、県下の人口は二倍、三倍になってるでしょう。
一人、一人の所在を確認したら、高齢者の統計なんて信じられなくなりそうです。
