ピコとチロの部屋

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2009年08月10日(月) ”錠剤(下剤)”を飲んで大腸検査

私には苦手なものがあります。飲み物です。
口にして、自分にあわない味だと、飲めなくなります。
昆布茶が駄目です。アルコール類は駄目です。

二十数年前、転勤で石垣島で暮らし始めた時でした。
お茶が売っていません。アパートの近くのお店には”烏龍茶”です。
今のような、缶入りやペットボトルではありません。
お茶が入ってる、あの袋入りの”烏龍茶”でした。
私にとっては、初めての味でした。飲めません!!
 「石垣島は烏龍茶ですよ!」
と聞かされました。さあ〜私のお店さがし。お茶さがしが始まりました。
そしてみつけたのが、Aコープ!!
アパートからかなり離れてたのに、”お茶”を買う為だけに
通いました。
そして、今、缶入り、ペットボトルになってる”烏龍茶”大好きになりましたが・・・。

初めての”大腸検査”は10年前です。お義母さんの介護をしてた時でした。
ポカリスエットが飲めない私です。検査前のニリットルの液体の味とは
ポカリスエットでした。いやいやながら、無理して飲んでた私は吐いて
しまいました。それ以後、二度と飲めなくて、”浣腸”をして検査
次は三年前です。
 「ニリットルが飲めません」
そう言った私に与えられたのが、オレンジ色の液体でした。どうにか飲めました。
しかし、途中で、”なまつば”があがりだしたら、もう飲めません。
看護婦さんから告げられたのは『階段の上り下り。縄跳びのようなジャンプ。』
繰り返ししながら、検査

8月6日。体調をくづしてた私に、告げられてたのが大腸検査
二度のきつかった体験を話したら”飲み薬でできますから”と、聞きました。

5日、下剤ラキソベロン液2本。”21時にコップの水に薄めて飲んで下さい”でした。
  ”飲みづらかったら、どうしよう”の心配はありませんでした。
  ”味”が私は苦手なのですが、”味らしき”はさほど感じられませんでした。
6日、八時半に病院に到着!二階の部屋に通されて、下剤ビジクリア錠50錠が手渡されました。
  15分おきにコップ一杯の麦茶で5錠ずつ飲むようにと言われました。
  半分、飲んだ時に、”吐き気”がおこり、困りましたが、”麦茶”を余分に飲む事で、
  続けられました。40錠飲んだ処に”トイレ一回”45錠飲んで二回目のトイレ”
  のみ終えて後、トイレに数回行き、検査開始!
『逆流性食道炎』のページで書いていますが、”大腸検査”で私のように
ニリットルの下剤が飲めません方がいましたら、”錠剤”での検査が出来ました。
何度も”大腸検査”があっては困りますが、私にあった検査方法がみつかりました。
検査は、自分自身の体を守る為にも、怖がらずに受けたいものです。


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