ピコとチロの部屋
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テキスト餡
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2009年07月31日(金) |
兄弟の仲はお嫁さんがこわします。 |
どうしてこんな事がおきるのでしょうのお話です。
両親さえ元気であれば良いのですが、私らの年代では、
”親が亡くなりました”とは、年賀状で毎年、幾人かあります。
A子のお父さんが亡くなりました。お母さんは数年前、亡くなっています。
A子の兄弟は、長男、次男、三男、そして彼女です。
お葬式が終えて、落ち着いて、長男さんが話されたそうです。
「お歳暮、お中元の気づかいは、やめましょう。」
優しさから話されたと思います。
次男さんのお嫁さんは、そうはとらなかったようです。
「○○家との親戚つきあいは、やめさせてもらいます」
と、夫(次男)に伝えたようです。
次男さんは妻が怒ってる・・の理由がわからず、お兄さんに尋ねたものだから
長男さんのお嫁さんが、はいったもので、ややこしくなりました。
初盆です。
天井からつるす”とうろう”ですが、みごとな、すばらしいものを
私らの地方ではかざります。10万円はするでしょうか。
”とうろう”は兄弟で買います。長男さんが
「自分が半分だすから、二人で、後の半分を負担してほしい」
と話されたそうです。
三男さんのお嫁さんは、”言われて通りの金額”を届けました。
次男さんのお嫁さんは”きっちりと三等分しての金額”を届けました。
長男さんのお嫁さんが怒りました。
『思いやりや気遣い』とは、他人である、お嫁さんがいれば、こうなるのでしょうか。
素直に受け取れないのでしょうか。
お盆、正月、兄弟皆がそろってたのに、次男さんがこれなくなりました。
兄弟に会える機会を奪ったのが、”自分自身の妻”でした。
そうなれば、A子は知らなかった”次男さんのお嫁さん”のいろいろを
聞かされたそうです。”次男の嫁の悪口”でした。
とにかく『女』とは怖い生きものです。
”相方のお身内の縁を断つ”なんて、簡単にやってのけます。
『会話の難しさ』を感じます。
とは言いながら、”悪い方に悪い方にとる・・”心の狭さが
あるのでしょうか。
この年で、自分の”お身内を、減らす”だけは、なくしたい私です。
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