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| 2008年04月29日(火) | 愛すべきかしら？方言とは！ |
方言とは何と、素敵なのでしょう。
と、思えたのは、新婚時代でした。田舎育ちの私に主人は
「標準語で話せるようにしなさい！」
と言いました。言葉を捜しながら話してたを記憶しています。
転勤族だった私に、
「ね。もしかしたら九州の方では？」
そう、尋ねてくださった、奥さまがいました。
言葉！何気なく話した方言だったかも知れません。
彼女が長崎出身で、”言葉から・・”でその後、親しくして下さいました。
甲状腺の腫れに気づいて野口病院に、通ってた時です。
全国的に有名で、各地から、宿泊をしながら患者さんが来られています。
「あの、もしかして、四国の方では？」と私
私の後ろに座ってたご夫婦の会話で、尋ねました。
母が四国で、伯父さん、叔母さんの、独特なアクセントを聞いています。
「愛媛県です。」
「母が、八幡浜でしたから・・・・・・」
ご夫婦の方と会話をかわしながら、亡くなってた母を思い出し、
私は涙がこぼれでる・・・がわかりました。
先日、岡山県出身のおばさまと、話していました。
「子供に会った知り合いから『ふとったね』と言われて、びっくりしたのよ」
そして彼女はしばらくして、話の前後から『大きくなったね』と
言われてたのに気づいたそうです。
彼女は『太った！！』と我が子に言われたと感じたそうです。
「そうよ！大分では大きくなったねを、ふとったねと言うのよ」
私は”わかる！わかる！”と言いながら、声をだして笑っていました。
福岡に出張の長男が、我が家に寄りました。
長男は東京で勤務です。岡山のおばさまの話をしました。
すると
「大分は片付けるをなおして・・と言うよね」と長男
大分に出張にきてた同僚が、
「この、機械、なおしてて・・・」
と頼まれて、彼は”この機械、こわれてないけど、どうしてかな？”
と・・・・・・
関東では”なおして”とは”修理する”の意味そうです。
長男が会社で
”この書類はなおしてて・・・”
と言ったら、受け取って、”はっ？？？？？”てな、顔をされて、
あわてて、言い直したそうな・・・・・・・
さて、小学校二年生のお話です。
国語のテストでは”反対語を書きましょう”がありました。
『うたちい！』
そう書いたＫくんがいました。
「答えはあってるんだけどね〜」と先生
”美しい”の反対語とわかった方は”大分田舎出身”でありますは
確実ですね。(*´∇｀*)
