ピコとチロの部屋
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テキスト餡
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2006年12月24日(日) |
田舎はいいね。:相棒ドラマ探偵(徳島の事件) |
年末でしたので、田舎にお墓そうじに帰りました。
お墓の側にいた私をみつけて、ご近所のおじさまが来ました。
90歳になられて”腰が曲がったけどなァ〜”と言いながら
私にご近所さんのお話、数ヶ月分?を話してくれました。
母が亡くなり、八年!空き家になっています。
誰も迎えてくれるはずもない、田舎に時々、草取り、掃除に帰っています。
おじさまは、親しみをこめて、語ってくださいます。
”お向かいに子供は?家族は幾人?”
そんな都会暮らし。お付き合い。・・に慣れてる、私らが迎える老後って、
どうなるのでしょう。
故郷を離れて、三十数年!おじさまは、しっかりと覚えててあの頃の私に
話しかけています。田舎っていいですね。
歳を重ねたからこそ、みつけられる”良さ”かも知れません。
先日、『テレビ日記:相棒名探偵登場』の感想日記で(こちらの日記)
探偵から捜されてる人の事情を考えるべきと書きましたが
24日新聞で、驚きの徳島市での事件を知りました。
『配偶者暴力防止・被害者保護法』で接近禁止命令を受けてた夫が
探偵を使い妻の住所を知り、妻は亡くなりました・・・・・
徳島県警の調べで、”探偵に頼んだ”がわかったようですが、
ドラマの中でのお話が現実となりました。
探偵業社が唱える”知る権利”を悪用された事件だと思います。
捜されたくなければ”手がかりとなる情報すべてを消す”でしょうか。
彼女に、何の落ち度もない悲しいお話で、”被害者が救われる道”は
この事件で、私達はみつける事は出来るのでしょうか。
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