ピコとチロの部屋

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2005年02月07日(月) 二百万円の国債が紙くずになったお話

一本の電話は怖いお話で、何ともやり切れないお話でした。

台所で夕食の片づけをしていました。
洗濯はタライで、ためすすぎをする私が、食器洗いは駄目です。
ジャージャー 水道の水は流しぱなっしです。
 「いや~俺も知らないよ」
えっ~ 何を知らないんだろう?
深刻そうな話の様子 水道の蛇口を思わず止めた私

で、電話を終えた主人に聞きました!!
Aさんは会社を興しています。それには供託金が必要です。
銀行から勧められて、五年満期の国債を買い、供託金は
国債で支払いとして納めたそうです。
Aさんは五年の満期を迎えた時に償還手続きをせずに、十年間放置

 ”供託金が無くなっていますので、至急納めて下さい”
の電話を受けたAさん。”国債を預けてある”を言って
”国債とは?”のしくみをその時、初めて知ったっそうです。
満期日を過ぎて十年間放置すれば、その国債は紙くず同然!
二百万円が消えました。
弁護士に相談 裁判所に駆け込んでるそうです。法律の壁は厚く
あきらめねばと、なってる様子です。

国債の償還日がくれば、普通の人は”手続きをするでしょう”の
感じでの応対の銀行だったのでしょうか?
十年間放置すれば、国債がどうなるのか、伝える義務はなかったのでしょうか。
供託金って県に納めるのですよね?
 ”供託金が無くなっています”の連絡の前に、”国債の手続きを早く!”の
Aさんに知らせる義務は?
お役所仕事ですから、それを期待するのは,無理なお話ですか?

今日、”タンス預金”をしてた、ご夫婦が盗難にあったとのニュースを
目にしました。
自分の財産管理は自分で・・・が裏目にでたのですが、国債のしくみを
知らずして二百万円が消えようとしてる話もあります。
皆さん ご存知でしたか? 
主人があわてて償還日を確かめていました。


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