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一本の電話は怖いお話で、何ともやり切れないお話でした。 台所で夕食の片づけをしていました。 洗濯はタライで、ためすすぎをする私が、食器洗いは駄目です。 ジャージャー 水道の水は流しぱなっしです。 「いや~俺も知らないよ」 えっ~ 何を知らないんだろう? 深刻そうな話の様子 水道の蛇口を思わず止めた私 で、電話を終えた主人に聞きました!! Aさんは会社を興しています。それには供託金が必要です。 銀行から勧められて、五年満期の国債を買い、供託金は 国債で支払いとして納めたそうです。 Aさんは五年の満期を迎えた時に償還手続きをせずに、十年間放置 ”供託金が無くなっていますので、至急納めて下さい” の電話を受けたAさん。”国債を預けてある”を言って ”国債とは?”のしくみをその時、初めて知ったっそうです。 満期日を過ぎて十年間放置すれば、その国債は紙くず同然! 二百万円が消えました。 弁護士に相談 裁判所に駆け込んでるそうです。法律の壁は厚く あきらめねばと、なってる様子です。 国債の償還日がくれば、普通の人は”手続きをするでしょう”の 感じでの応対の銀行だったのでしょうか? 十年間放置すれば、国債がどうなるのか、伝える義務はなかったのでしょうか。 供託金って県に納めるのですよね? ”供託金が無くなっています”の連絡の前に、”国債の手続きを早く!”の Aさんに知らせる義務は? お役所仕事ですから、それを期待するのは,無理なお話ですか? 今日、”タンス預金”をしてた、ご夫婦が盗難にあったとのニュースを 目にしました。 自分の財産管理は自分で・・・が裏目にでたのですが、国債のしくみを 知らずして二百万円が消えようとしてる話もあります。 皆さん ご存知でしたか? 主人があわてて償還日を確かめていました。
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