2004年04月18日(日)
悪いことじゃない。いいことだとも、言えないけれど。...じゃあそれは何?


前略


君の写真は一体どこに仕舞ったのかな なんて
棚の中を一人であさる僕は
確かに身も心も古くなった気分だったのです

僕の思い過ごしかもしれない というのは
間違いでも無く それといって正解でもなく

何故かというと

そのときの君の気持ちなんて
誰も知るよしがないからであって。


あのとき君は何を云おうとしたのでしょう

また僕の期待を無駄に昂ぶらせるんだね


君はあのとき何を思っていたのでしょう
君はあのとき僕をどう感じていたのでしょう

君はあのとき誰を想っていたのでしょう?



知るよしがないのです
僕にも。



草々


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鳥海

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