前略世界の大きさの所為で僕は自分を慰めたりはしませんそのとき僕らは 確かに傷を負っていたね忘れることを躊躇う必要だってないんだからあのときそんな僕がいたということをあのときそんな君がいたということをあのときそんな僕たちがいたということを草々