| 2002年06月13日(木) |
| ああ どうしようもない位、あなたがすき。 |
前略
遠くから眺めてみるの
アタシの視力はこれの為にある
・・・なんて云ったら笑われそうだけれど
時々こっち方向を見ているあなた
目が合うかな? そう信じてみて、みつめる
ねえ あなたは誰を見ているの? アタシにはそれを知る権利はないのかしら
ねえ あなたは恋をしているの? アタシにはそれを知る権利はないのかしら
厳しい横顔も 優しい笑顔も
誰の為に笑っているの
目を合わせたいんだけれど 恥ずかしいから どうしてもソッポを向いてしまう
遠くからだったら、いくらでも眺められるのに
いつまでアタシはこうしているのだろう
判っている けれど
アタシって、本当に彼が好きなんだ
ああ 本当に。
でもまだ勇気はないんだ いつかそのうち、本心を訊かせてもらうから
・・・でもまだ勇気はないんだ
草々
|