| 2025年12月01日(月) |
すごい詐欺メールが来た! |
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すごい詐欺メールが来た。メールの中にある「銀行」の漢字がおかしいから犯人は中国人だろ。晒しておくよ。警察はこの口座を即座に凍結しろよ。この口座を使ってるやつがたぶん出し子なんだろ。
題名:重要なお知らせ
差出人:警察厅
宛先:Nicolea Kian<ここになぜかオレのメアド>
組織犯罪対策部:あなたはマネーロンダリングの疑いがあります。保釈金として150万を下記の口座にお振り込みください。捜査終了後、保釈金は返金されます。2025年12月2日までに送金しない場合は資産は凍結されあなたは逮捕されます。
受取银行: 三菱UFJ银行
支店番号:千葉中央支店 (385)
受取人名:イカラシカズキ
口座番号:0177240
〒100-8974 東京都千代田区霞が関2丁目1番2号
電話番号 03-3581-0141(代表)
最終更新
午後11:41 · 2025年12月1日
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メールの中にある警視庁の住所は電話番号は本物である。これをもらってあわてて150万円を振り込むような人間はいるのだろうか。こういうメールを何千通も出せば、その中に1件や2件はひっかかる馬鹿がいるということなんだろうか。そんなものは被害者が出る前に未遂犯でも捕らえて刑務所にぶち込めよ。この口座の名義人だって、口座売買とかの形で犯罪を幇助しているわけだろ。
「マネーロンダリング」と言われて心当たりがないわけではない。オレは月に1,2回はマネーロンダリング(資金洗浄)を行っているからだ。オレは財布の中の折れ曲がった紙幣や汚い硬貨を時々銀行に持ち込んで、両替機を通して新札やピカピカのコインに取り替える。汚れたゼニがきれいなゼニに生まれ変わるわけで。まさしく「マネーロンダリング」そのものである。もしもこれが犯罪行為に該当するのならオレは検挙されることになる。
まあそれは冗談なんだが、そもそも一般市民にとってマネーロンダリングなんて無縁の話である。そういうことをするのは暴力団や政治家である。政治家の金融犯罪はどんどん取り締まってもらいたい。コロナ騒ぎの時に「大阪ワクチンが年内に完成する」などと吉村洋文がデマを拡散してクズ株のアンジェス株が暴騰するという事件があったが、あのインサイダー事件では誰一人逮捕されていないのである。警察はそういうのを放置したらダメだろ。少なくとも「風説の流布」でなんらかの処分を受けるべきだし。吉村洋文の身内がアンジェス株を売買していたら間違いなく逮捕だろ。金融犯罪に厳しいアメリカなら懲役20年、罰金1億ドルとかになるような事件なのに日本ではお咎めなしなのである。
オレのメールBOXには一日に300通くらいの詐欺メールが来る。これらの詐欺、発信元を特定して誰が出したかを突き止められるのならば、大量の詐欺師が検挙できるわけだし。そいつらに罰金刑を科せば巨額のゼニが収奪できるわけである。増税ではなく、このような犯罪者からじゃんじゃんゼニを巻き上げるという方法で日本の税収を増やせばいいとオレは思うのだ。もちろん犯罪収益は被害者返還が原則であり、こういう詐欺師の私有財産を没収しまくればいいのである。
「詐欺メールは送った時点で有罪」という原則を作り、たとえ海外であっても詐欺犯をどんどん逮捕するということでネット上の犯罪をなくすということはこれからの社会で実に大切なことである。警察ではその捜査ができるような人材を育成してもらいたい。
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