2024年09月30日(月) |
和倉温泉に行こう! |
携帯用URL
| |
|
誰でも出来る能登半島支援の方法とは何か。それは和倉温泉に行くことである。営業しているホテルや旅館に泊まって、しっかりとお金を使い、現地でお土産を買いまくることである。そこでたくさんお金を使うことである。復旧作業のボランティアで汗を流すとか、瓦礫や流木を片付けるとかまだまだ多くの労力を必要とする能登半島だが、体力がなくても誰でもできる支援が、風評被害などで客足が遠のいた和倉温泉なのだ。そこにどんどん観光客が来て、温泉に入ってお金を使ってくれるならば、雇用が生まれ、それが復興の原動力になるのである。連休ではなく平日に行く方がいい。
能登半島地震で和倉温泉のホテルや旅館は大きな被害を受けている。今営業できているのはほんの一部だけである。お金を掛けて復旧して果たして費用対効果が見合うのかと心配されてる経営者の方も多いだろう。国からの助成金も年内に切れてしまうという。そうなると自前で利益を出して維持していく必要があるわけで、それを支援出来る方法は「お客として行く」ことしかないのである。
国は本当に被災者を守ってくれるのだろうか。災害に遭ったら自分でなんとかしないといけないのだろうか。災害の多い土地に住んでいるのは自己責任なのだろうか。絶対にそんなことはないとオレは思うのである。日本国に居住する人を守るのは国の責務である。これほどに地震や水害の多い国であるのに、災害対策がいつも後手後手に回るのはどうしてなのか、防衛費には気前よくゼニを使うのに、国民生活を防衛するためである「防災費」にはたいしたゼニが回ってこないのはなぜか。オレはそれを問題にしたいのである。
地震からの復旧がほとんど進んでいないのに能登半島は大水害に見舞われた。浸水した仮設住宅も多かった。そもそも洪水になれば浸水するような土地に仮設住宅が建設されているのである。どうしてこんなことになるのか。国としてきちんと災害に向き合っていないからこんなことになるのである。災害大国なのに何もそこから学べていないのが自民党政権なのである。
オレには災害対策のさまざまなアイデアがある。このブログでもたびたび紹介している。しかしオレにはそれを商品化するノウハウはないし、そもそも今のままならオレのブログの影響力は知れている。Xのフォロワーが100万人くらいにならないとオレの発言で日本国を動かすことは出来ない。まだまだオレは泡沫政党以下の存在である。
とにかく和倉温泉に行こう。まだ営業再開している宿は21軒中3軒だけだが、それでも行くことが応援になるのである。オレのこの呼びかけを拡散してくれるとありがたいのである。
←1位を目指しています。
前の日記 後の日記