2023年12月13日(水)

子ども３人ＤＱＮの恐怖

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　岸田首相は「子どもが３人以上居れば大学の学費無償化」というトンデモ政策を発表した。子どもが２人なら必死で大学の学費を負担しないといけないのに、３人になれば無償になるというひどい政策である。つまり、子どもの数が２人以下という世帯には懲罰的に学費を負担させて苦しめ、「文句があるなら３人目を作れよ！」という政策なのだ。

　オレは子どもが２人いる。もちろんオレは３人目の子どもがいてもいいと思っていた。しかし、幸か不幸か、我が家の２人の子は男だった。３人目を作るかどうか、オレは娘が欲しかったので３人目にチャレンジすることを望んだが、妻に猛反対されたのである。男２人ということで大変なのに、もしも３人目も男ならどんなことになるかと叱り飛ばされてしまったのだ。

　かくしてオレはあの名作『Papa told Me』の主人公の知世ちゃんのような賢い娘を持つというチャンスを失ったのである。本当に残念なことである。

　オレは賢い女性が好きだ。『ペリーヌ物語』のペリーヌであったり、『名探偵コナン』の灰原哀であったり、とにかく賢い女性の魅力の前ではメロメロになる。菊川怜さんみたいに頭が良くて美しい女性はもう最高である。そこまで美女でなくても賢い女性というのは無条件に好きである。

だからオレがもっとも嫌いなのはその逆の存在、頭の悪い女である。ホストに何百万も貢ぐ馬鹿女とか、自分たちの所属政党が悪の結社であることに気付かない維新の会の女性議員とかである。そういう人達はほんまに救いようがないと思うのである。

日本にはそういう馬鹿を大量生産する装置がある。それはいわゆる「Ｆランク大学」である。分数の計算もまともにできない、中学生程度の英語力もない若者を囲い込んで堕落させ、大量の社会不適合者やニート予備軍を輩出する大学である。そこに通ってる大学生には奨学金を受けないと進学できないような貧困家庭の子弟が多い。つまり、「Ｆランク大学」というのは「パチンコ屋」「宝くじ」と並ぶ３大貧民搾取装置の一つである。

　岸田首相のこの「大学学費無償化政策」の結果として、３人の子どもをすべてＦランク大学に入れ、そして国からの補助で学費無償化の恩恵にあずかるような親が出るのだ。これはもう税金を作って大量のＤＱＮを生み出してるような喪のであり、国家を滅ぼす政策なのである。

　オレは今の日本の人手不足の原因の一つがＦランク大学の存在だと思っている。本当なら高卒で働くべき人達が、働かずにＦランク大学生（別名ごくつぶし）となることで親に余計な負担を背負わせてしまうのだ。結果として労働者不足が発生し、その足りない人材を求めて技能実習生という現代の奴隷制度を生み出しているのである。

　Ｆランク大学を卒業した学生は、正社員として就職できずに非正規雇用となる率が高い。その結果、パソナみたいな口入れ屋のビジネスはますます潤うこととなるのだ。結果として日本社会の貧困は加速化するのである。若者は収入の３割を派遣会社に吸い取られてしまう。この「派遣」という現代の悪しき小作人制度を打ち砕かないと日本に未来はない。ところが自民党や維新の会という利権政党の背後には、竹中平蔵や菅義偉という悪の元締めみたいな連中がいて、その支配体制をより強固にしようと企んでいるのである。

岸田みたいなボンクラや、自民党みたいなカルトの手先が真に国民を幸福にする政策を打ち出すわけがないのである。ところが日本国民は圧倒的に馬鹿が多いので、なぜか選挙になると統一教会自民党や、統一教会維新の会や、創価カルト公明党に投票してしまうのである。何も考えてないのである。あるいは投票に行かないでその一票を放棄するのだ。オレのようなまともな判断力のある人間は「国民の大多数が馬鹿」という事実を前にしてただもう絶望するしかないのである。

　岸田のこの「Ｆランク大学救済策」の目的はただ一つ、全国民をＤＱＮにすることである。オレのようなまともな賢い人間はもう迫害の対象とされているのだ。いずれオレも冤罪で逮捕されたり、政府のお雇いヤクザに狙われて殺されるのかも知れない。まともな人間で居るということは命の危険を伴うのである。