大阪府知事選挙に共産党の元参議院議員の辰巳孝太郎(たつみコータロー)さんが出馬を表明した。いつまでも候補を決められない自民党大阪府連にしびれを切らして自ら表明したのである。もしも自民党がしっかりと勝てそうな候補を出してくれれば、辰巳さんは立候補せずに前回選挙同様に「自共共闘」に回っただろう。
ところが辰巳さんが出馬表明するとすぐに自民党関係者が「共産党だけは応援できない」とまで言い始めた。前回の知事選挙で支援してもらった恩も忘れてるのである。自民党大阪府連の連中、その会長の原田亮は人の道がわかってるのだろうか。おそらくこいつらは本気で大阪を救う気など無く、維新とも裏で握ってるセコい連中なんだろう。カジノの是非を問う住民投票の署名を集めるためにオレが受任者として頑張っていた頃、自民党の連中は何もしていなかったのである。
大阪府知事、吉村を倒すということは維新という悪の組織を打倒するために一番大事なことだ。大将のクビを取ることがどれだけ価値があるか自民党の壺議員どもはわかってるのだろうか。おそらくこいつらは自分の保身しか考えてないのである。もしかしたら議員という既得権益を守るために維新に移籍したいと思ってるかも知れないゴミ屑である。
大阪の医療を崩壊させ、大阪の公教育を破壊し尽くし、住民を騙してカジノに公金を1兆円ぶち込もうとしている維新の会は住民の敵だ。大阪の惨状を大阪以外の住民は「維新みたいな党を支持してるなんて大阪の人間は馬鹿だなあ」と誰もが思っている。今までは「大阪は私学無償化でうらやましい」などという嘘を信じてる大阪府外の人が多かったが、それが全部嘘だったということが広まるにつれてだんだん世間の評価は変わってきた。そのことに気付かないのは未だに維新を支持してる大阪の人口の1割ほどの馬鹿層だけである。何もわかってない馬鹿と、維新利権にありついた悪人という2種類の人間だけが維新を支持してるのである。オレが「維新支持者には馬鹿と悪人しかいない」と以前から公言してきたのはそういう理由である。
大阪府知事選挙、反維新陣営はたつみコータローさん支持でまとまるべきである。そうして「維新の会」という人類の敵を打倒するために団結すべきなのだ。立憲、共産、れいわはたつみコータローさん支援でまとまれるだろう。あとは自民党の動向だけである。ここで自民党が反維新陣営について吉村を打倒すれば、次の衆議院選挙で大阪での小選挙区の議席を奪回できるのである。吉村知事さえ倒せば、それが維新の終焉となるからだ。自民党が国政での議席奪回を目指すならば、府知事選挙は吉村打倒に回るのが最善なのである。
維新を打倒しなければ、自民党の未来もない。もちろん他の政党も同様だ。オレは政治の世界で公明や維新のようなカルト集団は絶対に排除しなければならないとお持っている。公明がどうして維新と組んだのか。それはカルト同士で親和性が高かったからである。
人類の敵、維新の会を地上から駆除するために、大阪の人間は団結しないといけない。維新は政治の世界に発生した害虫、シロアリみたいなものである。党勢拡大と利権にしか興味のない嘘まみれの半グレ集団である。こんな連中は絶対に根絶やしにしないといけない。一人の議員も当選させてはダメだ。
嘘とデマで住民を侮辱してきた吉村洋文を落選させよう。維新の連中がこれ以上大阪を破壊することは絶対に阻止しないといけない。大阪ダブル選挙、絶対に維新候補を当選させてはならない。
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