2022年10月28日(金) |
維新スピリッツとは何か? |
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維新の会から議員として出馬したいという酔狂というか、向こう見ずというか、騙された馬鹿というか、とにかく哀れな人たちが維新幹部から注入されるのが「維新スピリッツ」というものらしい。オレはかなりそれに興味があるので一度維新塾の講義を聴きに行きたいのだが、きっと怪しいやつであることがバレて門前払いされるだろう。維新議員の何人かはオレをブロックしている。オレが維新の会にとってヤバい人間であることはもしかしたら維新幹部、吉村洋文や松井一郎にとっては常識かも知れない。彼らはツイッターで他のアカウントにはコメントを返しても、オレに対してはいつも無視である。吉村洋文にコメントをつけてもらえるのが楽しみだし、できれば公開の場であの連中とディベートして徹底的に叩き潰してやりたいのだが、残念ながらそういうチャンスは与えてもらえないのである。
福岡市議会議員の堀本和歌子議員は維新の会所属である。この議員は元衆議院議員のある男性の名前を騙って「旧統一教会の式典で祝辞を述べさせていただいた」などと記したビラを配ったとして警察から任意で事情を聞かれていたことが分かったという。市議会議員選挙でライバルになり得る相手を中傷するためのビラを作って配布していたのである。世の中にいろんな卑怯なことをする馬鹿はいるが、さすがにここまで馬鹿なことをする議員というのはないだろう。自民党にはヤクザに依頼して対立候補の陣営の選挙を妨害しようとした安倍晋三という外道が居たが、「ヤクザを使って」妨害工作をやっている時点でまだマシである。堀本議員の場合は本人自ら変装してビラを撒いてるのである。議員本人が犯罪行為をするというのが維新の会の大きな特徴だ。愛知県での知事リコールの署名偽造事件も維新の会の愛知県会議員だった田中孝博がアルバイトを大量に雇って署名偽造を行わせていた。
維新議員のこうした犯罪と、維新スピリッツというものの関係を考えたとき、オレはなんとなくその「維新スピリッツ」の正体がわかったような気がするのである。つまりその本質というのは「平気で犯罪に手を染められる図太さ」なのであり、「ためらわずに嘘をつける卑怯さ」である。スラップ訴訟に協力する弁護士はおよそ社会正義とはほど遠い存在のクズだが、かつて吉村洋文が武富士のスラップ訴訟に関与していたことからもわかるように維新スピリッツというのは「悪いことをためらいなくできる勇気」であるような気がする。
都構想やカジノIRという住民への壮大な詐欺を仕掛けようとすることは、維新スピリッツの反映と考えて間違いない。彼らは政治家をただの金儲けの手段と思っていて、「党勢拡大」だけしか考えていない。そこには住民の存在は全く無視されている。維新はいつのまにか知事選で公明党を抱き込むことで兵庫県への進出に成功した。統一教会の協力と公明党の抱き込みという二つの戦術で維新は着実に地方組織を広げ、全国政党を目指そうとしている。そこで大事なのがこの「維新スピリッツ」なのである。犯罪そのものがOKなのだから、車で人をひき殺そうとした外道でも維新は職員として採用している。選挙管理員会から維新の会の事務員に再就職した連中がいたことが明らかになったが、これはもしかしたら不正選挙の論功行賞人事かも知れない。
維新自治体で不正選挙が行われているという事実は堺市美原区で有権者の告発で明らかになったが、裁判所はその訴えを却下している。おそらく維新の会の連中が裏で手を回して裁判官を脅したのだろう。今の大阪はロシアと同じで警察権力まで維新に支配されつつあるわけで、オレがもしも突然失踪したとしたら、それは維新につながってるヤクザがオレを拉致して殺したということである。それくらいあの連中はヤバい存在であることを大阪の住民は早く気づかないとダメだ。選挙の不正を堂々とやってしまうことがいかに危険なことか。
オレは大阪を救いたい。大阪から維新の会を追放して民主主義を取り戻したい。維新によって破壊された大阪の公教育を建て直し、いじめ日本一、学力テスト最下位、児童虐待件数日本一という大阪をなんとかまともな街に戻したいのだ。夜のコンビニ駐車場で大麻や覚醒剤が堂々と取引され、海外ブランドショップの目の前にうさんくさいキッチンカーが店開きしてるような惨状をなんとかしたいのである。
残念ながらオレにはそうした困難なことに協力してくれる仲間がいない。ツイッター上でフォローしてくれる仲間は居ても、実生活の中でオレと一緒に闘ってくれる仲間にはまだ出会えていない。「なんでそんな危険なことをわざわざ・・・」と止める人ばかりである。普通の人は安定した生活や収入を捨ててリスクを冒さないものである。
だからオレは粘り強くここで「維新スピリッツ」の危険さを訴える。そんなものを語る政治家を信用するなと強く訴えたい。あの外道どもが早く大阪から一掃され、まともな街に戻ることを願っている。どうかこの記事を読んだ人はわかってほしい。反維新の立場で行動する人を一人でも増やして欲しい。大切なことを一言言っておく。維新を支持していた人がそのおかしさに気づいて反維新になったという実例は無数にあるが、その逆のパターンは一人もいないということである。それだけでも維新の会がどういう連中かよくわかるだろう。維新は政党版の統一教会みたいなものである。
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