2022年09月24日(土) |
南河内はDQNエリア |
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オレは以前に自分が住む南河内地区の治安の悪さについて書いた。その治安の悪さを象徴するような事件が起きてしまったのである。それは堺市美原区で起きたコンビニでのことである。
17歳の少年二人が深夜に若い男に刺されるという事件が起きて、その容疑者である20歳の男が捕まったわけだが、なんとその男は大麻の売人だったのである。そして17歳少年はその男から大麻を奪うことを目的にしていたというのだ。少年たちは大麻を手に入れるのに売人を襲撃することを計画し、過去にも成功していたという。それで今回も同様に襲って大麻を手に入れたわけだが、売人の男が逆襲して背中から刺したというのが事件の真相なのだ。
家からさほど遠くないコンビニが大麻の取引場所となっていて、そこでこのような惨劇が起きていたということにオレは唖然としたのである。大麻取引がもはや日常となっているのだ。深夜にコンビニにたむろしている若者はもしかしたら大麻の売買のために集まってるかも知れないのだ。オレは深夜に家を出ることはないのだが、もしも夜食の牛乳やパンを買うために出かけてそこでオヤジ狩りに遭遇したらどうしようかと思うのである。
自分の身を守るために武装しておいた方がいいのだろうか。車の中に特殊警棒を備え付けておくとか、護身用の催涙スプレーを持参するとか、通学時に子どもに持たせる警報ブザーを携帯するくらいの配慮が必要なのだろうか。
そういえば大阪市内のコンビニのトイレで「注射器を捨てないで下さい」という張り紙があった。こっそりとコンビニのトイレで薬物を注射する人がいるからだろう。薬物を使用している人は身近に大勢居るということである。道ですれ違う人がもしかしたら薬物中毒かも知れないのである。
西成では医療費が無償となる生活保護受給者が、複数の病院で受診して大量の向精神薬を処方してもらい、それを転売する事件が後を絶たない。そうして供給された大量の薬物はどこに売られていくのだろうか。大阪で顕著なことの一つが、薬物事犯の低年齢化なのである。DQN年齢がどんどん下がっているということなのだ。
治安の悪化や非行の低年齢化を防ぐには公教育をきちんと建て直さないといけないのだが、残念ながら大阪の公教育はとっくに崩壊させられている。すべて維新の教育行政の責任である。民間人の校長を公募でどんどん採用し、その校長の過半数が不祥事などで辞めていく。現場はさらに混乱してしまう。その公募校長は兵庫県でも取り入れられるそうである。教員に管理職のなり手がない理由ははっきりしている。待遇が悪いのに責任だけ押しつけられるからである。そこを改善しないで公募で済ませているのだ。そして抗議する校長は処分するのである。
南大阪のDQN度がこれからも加速していくとしたら、その責任は行政側にある。すべて維新府政の責任である。一日も早くあの無能な知事や市長は辞めてもらいたい。
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