2022年08月21日(日) |
ずる休み議員、再当選なるか? |
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松原市会議員選挙がはじまった。投票日は8月28日(日)である。今回の選挙でオレが注目している立候補者がある。それは無所属で出馬している田中厚志候補である。前回は維新の会から出て当選したが、その後市議会をサボって沖縄旅行していたことがバレて離党(除名?)している。今回の選挙は無所属で出馬しているのである。
掲示されているポスターには「子育て応援日本一の街に」「子育て支援日本一の街に」という文言が並んでいるが、有権者にもっとも伝えないといけないメッセージである「議会サボってごめんなさい」の文字はどこにもない。そもそもこの男が議会をサボって沖縄旅行していたという事実は市民には余り知られていないのである。メディアが維新の会関係者の不祥事をとことん報道しないという偏向姿勢を貫いているせいで、どんな不祥事があっても維新の会の所属議員の場合はほとんど報道されないという異常事態が関西では起きているからである。
維新の会所属の大阪市議会議員で、もと大阪市議会議長だったやつが元統一教会の信者だった。このことももっと大々的に報道すべき問題である。大阪市の財産がダミー企業を通して統一教会に払い下げられているという問題も起きている。世間では自民党と統一教会の問題がよく報道されているが、統一教会との関係が深いのは自民党では無くて実は維新の会なのである。その事実を報道しないと有権者が間違えて壺本家である維新の会に投票してしまうということが起きる。壺を忌避してもっと壺に入れてしまう、つまり壺大臣を排除したらさらに壺が増えたという岸田新内閣みたいなことが起きてしまうのである。自民批判票は壺とは無関係の政党である共産党やれいわ新選組に入れないといけないのである。
オレは松原市で街宣している維新候補に「維新の会は統一教会とどんな関係なんですか」と質問したことがある。するとその候補は「自民党と違って一切関係ありません」と答えたのである。大嘘である。維新の会は統一教会の意向で作り出された自民補完政党なのである。自民党の勢いが衰えたときのためのスペアとして統一教会がもと勝共連合の松井一郎などを使って結党させたとオレは思っている。笹川財団と維新の会の関係はとても深い。今回の参院選で落選したえびさわ候補が今アメリカ旅行しているが、そのゼニは笹川財団が出したゼニである。その昔、「世界は一家、人類はみな競艇」とほざいてボートレースの宣伝をした笹川良一の直系が松井一郎なのだ。松井一郎のお父さんは笹川良一の付き人だったのである。なんでスパばかり行ってるあの無能なオッサンが大阪で権力をふるえるのかといえば、バックに笹川陽平がついてるからだとオレはにらんでいる。
ずる休み議員の田中あつしは絶対に当選させてはならない。松原市民の民度が試されているのである。オレは松原市内のいたるところでこの事実を拡散し、市民に伝えていきたいと思っている。
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