今日は衆議院選挙の投票日である。オレはいつも腹が立つのだ。投票率のあまりの低さにである。「雨が降るから行かない」「めんどくさいから行かない」といういいかげんな国民が多いことにである。そういうクソどもは家でゲームをしていたり、漫画を読んでいたりする。おまえらがきちんと投票に行って一票を正しく行使しなかったから日本はこんなに滅びてしまったのである。「非国民」というのはオレのように政府に対して文句ばかり言ってる人間ではなく、投票に行かない人間のことを指すのである。
投票率が90%を超えるように政府はきちんと方法を講じるべきである。投票に行かない人間の権利を剥奪すべきである。たとえば学生が投票に行かなかったら奨学金の支給を停止するとか、卒業を認めないとかの罰則を与えてもいいとオレは思ってる。京都大学に在学中にはオレはちゃんと京都市長選挙などに一票を行使したのである。もちろんオレが投票した候補は必ず負けた。
負ける候補に入れることは死に票になるから入れないという馬鹿がいる。勝つ候補に投票しないと意味がないという馬鹿がいる。「アホか」と思うのである。そういうふうに思わせる馬鹿がいるから、巨人ファンが日本には多いのである。強いチームのファンになるということと、勝つ候補者に投票するという行動は同じことである。
オレは絶対に巨人軍は応援しない。いくら巨人が優勝を続けてもそんなことは関係ない。それと同じことが選挙にも言えるのである。自分が投票する政党は、真の未来の日本のことを考えている政党である。投票日である今日、ここで具体的な政党名を書くと問題があるということなので書かないが、オレの普段の記事を読んでる人は書かなくてもわかるだろう。
政見放送で嘘ばかり並べたてる政党にだまされるな。ここで「そんなひどい政党はいったいどこなのか?」と思う人は、オレの過去の記事を読んでくれればいいのである。そいつらはもうどうしようもない連中である。絶対に投票してはいけないし、そいつらの議席が増えれば増えるほど日本は壊れていくのである。
投票すれば何かもらえるという仕組みを導入すればいいという人がいる。投票率がUPすれば一番困るのは自民党である。だからそういう政策は決して導入されることはないわけだが、オレは「罰則」でいいと思う。投票しなかった人からは罰金を取り立てるとか、税率が上がるとかいう仕組みがいいと思うのだ。
日本には居住してきちんと税金を払ってるのに選挙権のない外国人がいる。彼らからみれば、投票することで日本の政治に参加できるというのはうらやましいことである。柳美里さんが人々の投票に行くことを訴える書き込みをしたとき、多くのクソ野郎たちがその主張にケチをつけた。そのヘイトスピーチの嵐を読んでオレはものすごく不愉快になったのである。彼女はその大切な権利を行使しない人々へ呼びかけたのに、そのヘイトスピーチはほとんど彼女を誹謗中傷するものだった。なんて情けない連中なんだとオレは落胆した。
オレは日本という国や文化を愛してるし、守りたいと思ってる。しかしそれを守る方法は軍備増強ではない。オレがかねてから主張するのは人質制度である。世界の要人の家族を日本で預かったらそれだけで安全保障は完成する。誰も自分の家族に向かってミサイルは撃てないと思うからだ。世界から集めた人質たちに豊かで快適な生活を与えることは防衛費と比べてはるかに安いのである。
投票に行かずにハロウィンにいくのが真の非国民である。
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