2020年07月15日(水) |
正義のない国のクソ裁判 |
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裁判官の95%くらいはクソ野郎である。基本的に日本の裁判官というのは正義なんて何も考えてない。自分の出世のことしか眼中にない。だからどう考えても国が間違ってるという国家賠償請求訴訟でさえも原告を敗訴にさせるのである。そして裁判官は出世していくのだ。ごくまれに良心の呵責に耐え切れずに正義を実現するような裁判官もいるが、たいてい定年前の方で出世コースから外れていてもう出世なんかどうでもいいという人だけが正義の判決を下すのである。残念ながら日本の司法制度はクソだ。オレはこの仕組みが本当に腹立たしい。権力の方しか向いてない裁判官は全員クビにして、判決は上級審はすべてAIに判定させて客観的で公平な判決を出させるほうがいい、本当に日本の裁判はクソである。
森友学園への国有地の巨額値引きに関連する公文書の改ざんを上司に無理強いされ、それを苦に命を絶った財務省近畿財務局の職員、赤木俊夫さんの妻が国家賠償を求めて訴訟を起こしている。悪に加担した他の職員はみんな出生していて、改竄命令を下した近畿財務局のパワハラ王、佐川財務局長はその後国税庁長官に出世している。さて、この赤木雅子さんの訴えに対して、国は責任を認めずに腕利きの弁護士を多数つけて全面的に争う構えである。その原資ももちろん税金だ。オレは自分の支払った税金が国の悪事を守るために使われるのが不満である。こんな費用は佐川宣寿と安倍晋三に払わせるべきである。もともとこの悪事を仕組んだのはおまえらだろう。だったら税金じゃなくおまえらが払えよ。もっともそのおまえらのゼニというのももとは国のカネで、それをおまえらが卑怯な方法で自分のものにしているだけなんだが。
赤木雅子さんが国を訴えたこの裁判で赤木雅子さんが勝って夫の無念を晴らせるかというとその可能性は極めて少ない。それはこの裁判が最初から八百長だからである。どうせ財務局の職員は正義よりも出世やゼニが大事であり、誰も真実を証言しないだろうし、証言がないと赤木俊夫さんの遺書だけでは「裏付けとなる証言がない」とされてしまうのである。それを防ぐには佐川宣寿のようなクソ官僚を死刑にできるようなルールを作るしかないのである。
どんな悪いことをしても高級官僚は罰を受けずに退職金は満額もらえるし、上級国民は人を殺しても逮捕されないというこの国の間違ったルールを正さないと駄目だ。国家公務員犯罪法という法律を作り、国民を裏切った行為が時には死刑にもなるというルールを定めることが必要で、その法律で今後は佐川宣寿のようなクソ野郎は死刑にできると明記してもらいたいのである。
今の日本の裁判官は基本的に全員がクソである。まともな人は岡口基一さんただ一人だけである。この人こそが最高裁の判事になるべきだとオレは思ってるが、残念ながら彼に対しては裁判官の資質以外の部分での批判が多い。白ブリーフ一丁で撮った写真を掲載しているからといってそれは裁判官としての資質には何の関係もない。
裁判で正義が実現するなんて期待しないほうがいい。本当に日本の裁判はクソだ。犯罪者であっても上級国民ならば罰を受けないし、性犯罪者でも警察の身内ならお目こぼしがある。兵庫県警は特にひどい。加古川の幼女殺害犯を野放しにした事実は消えない。
オレは裁判には何も期待しない。こんなひどい国は亡びるべきだと思っている。孔子は「信なくんば立たず」(国民の信頼がないならば国家そのものが成立しない)と語ったが、今の日本はまさにその状態である。裁判官が正義を忘れ、警察官が身内の犯罪を隠蔽し、総理がお友達の利益のために国民を犠牲にする、そんなひどい国にオレは暮らしている。オレはこれからこの国が滅びていく姿を眺めることになる。滅びた後日本にはどんな地獄が待ってるのか。その時は世界はどんな無残なことになってるのだろうか。
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