2020年01月29日(水) |
山本太郎を都知事にするな! |
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京都市長選挙で共産党排除キャンペーンに同調して今や立憲民主党や国民民主党は自民党の補完勢力となり下がってしまったが、そのゴミクズのような連中が次に画策してることは山本太郎を東京都知事選挙に担ぎ出そうとしている。山本太郎がもしも都知事選挙に出れば自民党が支持する小池百合子を破って当選するかも知れない。しかし、そうなると国政選挙から山本太郎を排除することができるのだ。
立憲民主党や国民民主党にとって、一番恐ろしいのはれいわ新選組が躍進して、自分たちの票を奪うことである。自民党支持者がいきなりれいわ新選組に投票することは考えにくい。しかし、これまで立憲や国民に投票していた人たちが、役立たずの野党に愛想を尽かせてれいわ新選組に投票することは十分に考えられるのである。つまり、立憲や国民にとってれいわ新選組というのは競合相手である。
れいわ新選組のターゲットは「投票に行かない層の掘り起こし」である。投票率が5割を切るようになった今、日本で今最大の勢力は「棄権する人たち」なのである。政治に対してあきらめている人や、無関心な人たちである。もちろんそういう人たちの中には簡単にゼニで動かされる人もいて、金権選挙を仕掛ける自民党の買収戦術にいとも簡単に騙されるかも知れない。勝たせたい候補には党本部からじゃんじゃんゼニが支給されるのが自民党の選挙である。
山本太郎が参議院議員に当選したのは東京選挙区である。都民にある程度支持されている彼が今の人気を引っ提げて都知事選挙に出れば勝つ可能性が高い。東京都民の中にはオリンピックを歓迎しない人も多い。そうした人たちの票を山本太郎が集めれば当選する可能性が高まるのである。
オレは山本太郎は国会に必要な人材だと思うのである。安倍晋三がヤクザにゼニを渡して選挙妨害を依頼したことについて国会で堂々と質問した時、安倍晋三はその事実を否定せずに「私は被害者です」と開き直った。安倍晋三が被害者と主張する理由は、謝礼をケチられたことに腹を立てたヤクザが火炎瓶を家に投げ込んだからである。桜を見る会に招待する時にはじゃんじゃんゼニを使うくせに、汚れ仕事を引き受けさせたヤクザには謝礼をケチるという情けない男がいつまでも総理大臣の地位にいることがオレは残念でならない。
安倍晋三は桜を見る会の疑惑で質問を受けてこのように答えた。
「幅広く募っているという認識でございました。募集してるという認識ではなかったものです」
この馬鹿は「つのる」という言葉を漢字で書くと「募る」となることがわかっていなかったようである。小学生の漢字から教えないといけないのか。そんな馬鹿が首相でいることは日本国の悲劇である。今すぐにこのクソ野郎を辞めさせないといけない。
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