2018年10月19日(金) |
集合住宅は禁煙化を! |
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賃貸のマンションに住む知人が隣人のベランダでの喫煙に悩まされている。入居時に喫煙に関する規約は存在せず、隣の部屋の住人がベランダで喫煙するせいで洗濯物にまで匂いがついて不快だという。そしてどこからか煙が自分の部屋にも侵入してくるというのだ。もしもオレがその立場なら絶対に引っ越すだろう。タバコを吸う隣人なんて絶対嫌だ。
ところが通常の賃貸住宅でそうした規約は存在しないようである。入居時に禁煙の集合住宅を選ぶことができるが普通のことだとオレは思っていたが、どうもそうではないようである。きっと収入の低い人々が多く住んでいる公営住宅などは喫煙率も高いのだろう。そしてタバコの吸い殻の投げ捨てなどの問題も多数発生していそうである。
オレは喫煙という習慣は撲滅すべきだと思っている。他者の健康被害を前提とした行為は絶対にあってはならないのだ。飲食店での全面禁煙化は当然のことだと思っている。従業音の副流煙による健康被害を考えた場合、絶対にそこで喫煙を許してはならない。喫煙者は絶対に煙が外に漏れないような仕組みの中で喫煙すべきである。
あべのキューズモールの1Fにあるユニクロにオレはよく行くのだが、そこでトイレに行きたくなった時にトイレの隣に喫煙所があるのでとても困る。トイレに行くためには喫煙所の横を通過しなければならず、そうするとそこで必ず副流煙にさらされるのである。どうしてそんな場所に喫煙所を作るのか。どうせ作るなら他の人が絶対に通行しないような奥まった場所に作って一般人に被害が起きないようにすべきである。
集合住宅の場合、副流煙の被害が起きていても基本的に現状では何もできないのである。引っ越したとして、その引っ越し先でまた同じことが起きるかも知れない。もちろんそれは戸建て住宅でも同様で、我が家の裏にある家には喫煙者がいて、夜に窓を開けてると時折タバコの匂いがすることがあってオレはすぐに窓を閉める。全くもって迷惑なのだが、考えたらオレも夫婦げんかの騒音とか、テレビの音とかを隣家にもたらしていることもわるわけで、文句は言いにくいのである。それで「窓を閉める」という対応しかできないのである。
どうか集合住宅の入居者を募集するとき、借り手は「全室禁煙、もしも喫煙者がいたら強制退去、来客も吸えない」という表示の物件を選べるように、賃貸住宅の業界の方にオレは訴えたいのである。もしもオレが賃貸住宅を経営するとしたら、タバコを吸う人間は入居不可、もしも吸ったり、喫煙者を室内に入れたら罰金10万円という規約を作ろうと思っている。どうか集合住宅の経営をなさってる方は、オレのこの主張を参考にして「全室禁煙」の賃貸住宅を出してほしい。住人の質を高めるためにも「タバコが吸えない」ということでまっとうな住人が集まるように工夫してもらいたいのである。
今の時代、若者の中でタバコを吸う習慣というのは低学歴、低収入の象徴みたいなものである。東京帝大の学生でもみんな喫煙者だった映画「風立ちぬ」の時代とは違うのだ。まっとうな金持ちはタバコなんか吸わないのである。貧乏人はパチンコ代にゼニを使うし当たらない宝くじを買うし、その上どんどん値上がりするタバコを吸うから余計にゼニがなくなるのである。
JTはタバコでの税収が減った分をいずれ大麻で補うかも知れない。カナダでの大麻解禁で税収UPということになれば、国家がどんどん大麻容認という方向に行きそうでならないのである。
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