2018年04月13日(金) |
すみません、殴っていいですか? |
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暴力はよくない。しかし、相手があまりにむかつく発言をしゃあしゃあとするとぶん殴りたくなることもある。たとえば明らかなウソを面前でつかれた場合である。昔、オレがまだ公立高校の教員だった頃にそういう生徒は居た。
トイレからタバコの匂いがする。それでそこに踏み込むと、タバコを手に持った生徒が居た。明らかな喫煙の状況である。しかしその生徒はこう主張する。「これは床に落ちていたもので、捨てようと思って拾ったところに先生が来ました。」こういう時、昔の先生は即座に殴っていただろうし、オレも殴りはしないものの「ウソつくなよボケ」とその生徒の腕をつかんで生徒指導室に引き立てて行く。そこでぶん殴る先生がいたとしても、まあ面前でウソをつかれたら腹が立つこともよくわかるのである。もちろんそんな場面でも「体罰は絶対良くない!」と非難する人がいるかも知れないのだが。
混雑する電車の中で女性の胸をわしづかみにし、そこで女性が悲鳴をあげたのに「何もしてません」と主張するクソ野郎はその場でぶん殴られるべきだとオレは思う。明らかな痴漢行為があるのにそれを認めないようなクソは死刑にすべきだ。飲み物に薬物を混入して女性を眠らせて、むりやりホテルに連れ込んでレイプする山口敬之のような卑劣漢も女性からぶん殴られるべきだとオレは思うのである。
愛媛県の職員と面会し、「これは首相案件です」と強調した男が「会ったという記憶はない」と堂々と答えてる姿を見て、もしもオレが愛媛県の職員で面前でそう言われたら相手の顔面をぶん殴ってるかもと思った。こんな場合、「殴打権」というものを法的に認めて、ぶん殴っても処罰されないという制度をぜひ導入してもらいたいとオレは
いくら国会に呼んでも無駄だ。ウソをそこでつきまくってもそれで責任を追及されることもない。最後は絶対に逃げ切れる。もちろん人間としての信頼は地に落ちるかも知れないが、その分はゼニでカバーされる。内閣官房機密費は領収書とか残す必要がなく、使途はすべて非公開である。「よくやったぜ PM」というメモと一緒に大金が転がり込んでくるのであれば、人はウソを突き通す。そういうことは国会で証明された。そんなときにせめて庶民の鬱憤を晴らしてくれるのが「殴打権」の認定である。自殺した財務省職員の家族は佐川宣寿をぶん殴ってもいい。愛媛県職員や知事は柳瀬を殴ってもいいということにすればもっと国会は面白くなるだろう。そんなふざけたことをオレは考えてしまうのである。
「すみません、殴っていいですか?」と国会で明らかなウソをつくヤツをぶん殴るという光景が見られるようになれば、国会中継の視聴率はもっと跳ね上がるだろう。ウソをつく方も殴られることを覚悟の上だから命がけである。老人やババアのパンチなら平気かも知れないが、馳浩とかのパンチなら下手をすると死ぬかも知れない。今一番ウソをついてる人と言えばやっぱりあの安倍晋三首相である。そこでいろんな人が殴打権を手に入れて首相を次々とぶん殴るとなれば爆笑である。ぜひ導入して欲しい。「いくらでも国会でウソついていいです。そのかわり殴られます」ということにしようじゃないか。厚顔無恥の連中は面の皮も厚くて丈夫だから多少殴られても平気だ。みんなでボコボコにできるのならウソをいくらついても「まあいいか」と思えるのである。
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