2017年04月30日(日) |
通勤電車の中でカップ麺を喰うことの是非について |
携帯用URL
| |
|
オレは匂いのする食べ物を喰うときは注意が必要だと思っている。たとえば納豆だ。納豆を食ってる人間はオレの回り半径5mに近づくことは厳禁である。納豆の臭いがオレに著しい不快感を与えるからだ。
世の中には納豆以外にも臭気のきつい食べ物がある。カレーやラーメン、焼き肉などがそれにあたるだろう。ところがオレにとって肉の焼ける香りやカレーの香りはなんにも気にならない。そういうところがダブルスタンダードだと批判を受けそうな所だが、納豆嫌いなんだからそれは仕方がない。
ただ、臭いのきつい食べ物を控えた方がいい場所は存在する。たとえば混雑した通勤電車である。ラッシュアワーにおいては周囲の人間の口臭さえ気になるのである。化粧の濃い香水臭い女が隣にいればもう最悪だ。そのまま帰宅すればあらぬ疑いをかけられることになるのである。こういう女は存在自体がテロ行為である。
さて、最近普通の通勤電車内でカップ麺を喰ってる馬鹿がいるらしい。カップ麺というのはやはり危険物である。それはわりと無防備な状態で熱湯がそこに存在し、大きく揺れた瞬間に周囲の乗客にその汁がかかることで致命的なダメージを与える可能性があるということなのである。東大生の中には女性を辱めるのに裸体にカップ麺をぶっかける馬鹿もいるという。このようなことは全くもって許せないのである。
そして食い終わった時、そのカップ麺のごみはどのように処理されるのだろうか。電車の中にはそうしたゴミを捨てる場所はもちろんない。家なら残り汁や麺を三角コーナーに捨てて、少し容器をすすいでからゴミ箱に捨てるということが可能だがそれでも臭気を発することは間違いない。ましてや汁の付いたままの容器は不衛生であり長時間臭気を発するのである。これはもう迷惑この上ない。
通勤電車の中でカップ麺を食うようなDQNの中に、その後のゴミ処理についてまで考えてるようなまともなヤツがいるだろうか。おそらく皆無であろう。それがマナー違反の行為であるということがわかってないからそのような行為ができるのである。
オレが批判してるのは電車内でモノを喰う全ての行為ではない。ただTPOをわきまえろということである。駅弁を新幹線のぞみで食うのはいいが、ラッシュアワーの京浜東北線で立ったまま喰うのは迷惑だ。そのために広いスペースを使うことになるし、回りの客は弁当にぶつからないように気を配る必要がある。同じ行為でも空いてる電車ならいいが、混雑しているとダメなときもある。考えたら昔の通勤電車はタバコを吸ってるような馬鹿もいたのである。今となっては信じられない話である。
臭いの元となるものとしてはオナラもある。混雑した電車の中で屁をこかれるのはたまらない。逃げ場がないからだ。きっと多くの悲劇が通勤ラッシュの中で発生してると思うのである。身動き取れない中で鼻先で屁をこかれ、しかもその他人の屁を「おまえがこいたのだろう」と濡れ衣を着せられることもある。そんな恐ろしい通勤電車の世界をオレは絶対に体験したくないのである。だからオレはクルマ通勤してるのだ。痴漢冤罪なんか絶対にいやである。
←1位を目指しています! m(_ _)m