2015年09月14日(月) |
オレは東住吉警察の速度違反取り締まりに抗議する! |
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今朝、通勤のためにオレはあびこ筋を北上していた。地下鉄長居駅付近を通過したのは確か午前7時20分くらいだったと思う。阪和線の高架下あたりだったか、オレは対向車線(南行き車線)で速度違反の取り締まりをしているのを目撃した。止められてなんだか怒ってるトレーラーの運転手がいた。まあ速度違反取り締まりはいつも理不尽なものである。特に植え込みの陰にレーダーを設置して隠れて取り締まるあのお決まりの「ねずみ取り」はドライバー泣かせである。オレは運転しつつ対向車線を眺めてレーダーの設置場所を確認した。取り締まりによく使われる場所を覚えることは自分の身を守るために欠かせないことである。同じような曜日や時間帯にそこを走るときにゆっくり走ればいいだけのことだ。
このあびこ筋南行き車線は、かつて存在した阪和線の踏切が撤去されて高架になって道路も直線となり走りやすくなったのだが、なぜか踏切のあった場所に40キロの速度制限の区間が設置されている。全くもってこの速度制限は意味不明なのだが、そこがただ単に取り締まりのための罠としての規制ならば、実にうまく設定されてるといえるだろう。もしもその規制に合理的な理由が存在するならば、ぜひとも示してもらいたいのである。
そんなことを思いつつレーダーを横目に通り過ぎてしばらく行くと、なんと対向車線には巨大なダンプが4台も違法駐車していたのである。オレはたちまち怒りが頂点に達した。一車線を完全にふさいでるこの迷惑駐車を排除することの方が、くだらないねずみ取りよりもはるかに大事なことではないのか。
しかもこのダンプがじゃまになって、設置してあるレーダーやその後ろに座ってる警官は遠くからは見えないのである。むしろこの違法駐車のダンプは、警察の取り締まりをアシストしてるようなものである。どうしてこれを放置して速度違反の取り締まりを行うのか。まず先にこいつらを排除するのが交通警察官の正しい行動ではないのか。
一車線を完全にダンプがふさいでることで、通過するクルマは必ず速度を落とすことになる。そして通り過ぎてから必ず速度を上げることになる。しかし、そこにはレーダーが設置されていてスピード違反を取り締まってるのである。つまりこのダンプは、速度違反取り締まりのためにわざと放置され、結果的に検挙数を増やすのに役立ってるのである。オレのような疑り深いオッサンは、もしかしたらこのダンプの運ちゃんは警察の協力者ではないかと勘ぐってしまうのだ。
今、目の前に一人の明らかな窃盗犯と、これから窃盗をするかも知れないちょっと怪しい人がいるとする。そこで警官の取るべき行動は怪しい人に職務質問することではなくて明らかな窃盗犯を検挙することである。その理屈から言えば明らかに東住吉警察のこうした取り締まりは間違っている。交通警察官の役割は、まだ起きてない違反を取り締まろうと準備することではなく、すでに発生している交通違反を検挙することである。特にその違反が円滑な交通を阻害している場合は緊急に排除しないといけない。そういう意味では目の前の違法駐車のダンプを放置していた東住吉警察の怠慢な取り締まり態度は言語道断である。
9月14日朝7時半くらいにあびこ筋の南行き車線でねずみ取りに検挙されて反則金を払うことになったすべてのドライバーは、その検挙に対して不服申し立てをしてもよいとオレは思う。取り締まりの優先順位を逸脱し、しかもレーダーが見えにくいようにわざとダンプの違法駐車を放置していた東住吉警察はクソだ。おまえらにはなんの正義もない。そんな違法な取り締まりをしていて「これは正義だ」「この取り締まりは正当だ」なんて胸を張れるのか。
オレは警察が基本的に嫌いである。彼らは決して市民を守るために存在するのではなく、彼らが守ろうとするものは組織の論理であり、自分たちの中に存在する間違った慣習や価値観である。
見通しのよい直線道路にわざと速度規制を厳しくした区間を設置しているのは、そこが「ねずみ取り検挙用」だからである。その速度規制には合理的な理由はない。そこで速度を落とさないと行けない必然性もない。そうした「ねずみ取り検挙用」にわざと40キロ制限にしている場所はたいてい警察署の近くである。近いとそこまで出向くのが楽だからだろう。もちろんオレはそういう所では決して速度違反をしない。あの卑怯な連中に献上するような余分なゼニは持っていないからである。
あびこ筋の南行き車線、西田辺〜長居間には朝はいつも多くのダンプやトラックが違法駐車している。それが取り締まられているのをオレは見たことがない。きっと「ねずみ取り」の協力者ということでお目こぼしでもあるんだろう。
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