2013年08月31日(土) |
エアコンが壊れました・・・・ |
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今年の夏は強烈に暑かった。もしもエアコンがなかったら熱中症で家族全員入院などという事態になったかも知れない。とにかくガンガンエアコンをいれないと耐えられなかったのである。しかし、8月も終わりになって雨が降った関係でここ数日、猛暑日から遠ざかっている。これでもう夏が終わったわけではなく、9月になればまた強烈な残暑が復活するだろうとオレは思っているのだが、そんな我が家のリビングで猛暑から家族を守ってきた20年選手のエアコンが壊れた。確かこの古いダイキン工業のエアコンを設置したのは1990年頃だったのではないかとオレは記憶をたどった。当時の金額で20万はかかったと思う。
そのエアコンの異常はこの夏に徐々に現れていた。冷気の吹き出し口にあたる部分は運転を開始したら開き、停止中は閉じていたはずなのになぜか常に開きっぱなしになってしまった。「あれっ? 停めてもなぜ閉じないのかな・・・」などと不思議に思ったが、それだけで「壊れた」という判断もせず、それでも十分に冷えていたのでまあ大丈夫だろうとオレは思っていたのである。父がテレビの前で長時間過ごすリビングのエアコンなので、運転時間も長い。考えたら消費電力もかなり大きく、我が家の高額の電気料金の一因ともなっていたのかも知れない。
3日前だっただろうか。運転中を示す緑色のランプは運転中は常に点灯していたのが、なぜか点滅状態になり、リモコンで運転ボタンを押しても冷気がいつまで経っても出てこないという状況になった。故障だ。しかしこれを修理するなんてことが可能なのだろうか。そもそもそんな古いエアコンを修理して・・・なんてことが現実的なことなんだろうか。それでオレは「もう買い換えるしかない」と判断して、仕事帰りにイオンモールのエアコン売り場をのぞいたのである。そこにはダイキンのけっこう安いエアコンがあった。6万5000円・・・安いなあと思ったが無情にも「品切れ・入荷待ち」となっていた。リビングの広さから考えて2.8KWでと思っていたので、それが6万円台で買えるとは激安じゃないかとオレは思ったのである。しかし品切れではどうしようもない。
オレはそのまま北花田にある上新のアウトレットの店に行ってみた。そこで単刀直入に「2.8KWのエアコンで一番安いのはどれか?」というふうに訊いてみた。すると示されたのがパナソニックのCS−28PFJ−Wという型番のエアコンだった。
それが標準工事費込みで72500円ということだったので「これは安いのじゃないかな」とオレは即決した。あとでネットで調べてみると、カカクコムでは同じ型番のものは発見できず、同じ2.8KWのものでCS−283CT−Wという型番の機種が最安値で72699円だった。オレが今回購入した機種の価格は、上新のネットショップでは79800円で販売されているので、それよりも7300円も安かったのである。これはまあ「うまく買えた」ということかも知れない。
もちろん「まだ買い換えない、夏も終わりだし・・・」という選択肢がなかったわけではない。しかし、今買えばきっとシーズン終了前ということで安くなってるだろうということと、今なら工事もそんなに待たなくてもよさそうだという思惑があったのである。工事は2日後にはできるということだった。今設置されている古いエアコンの取り外しとリサイクルは6000円ほどだったので、一緒にその費用も支払った。かくして、エアコン買い換えというイベントは終了したのである。
今、改めてネット通販でエアコンの価格を調べたが、アマゾンでは各メーカーの2.8KWクラスのエアコンは6万円くらいから売られている。だったらオレが買った値段もそれほど激安という価格ではなかったのかも知れないが、買ったのはいつもお世話になってる店だからまあさほど気にすることもないだろう。安いテレビや安いノートパソコンでこれまでもお得なお買い物がいつもできてきたので、今回も満足している。
夏もそろそろ終わりなんだが、残暑の中でどの程度新しいエアコンが活躍してくれるだろうか。オレはそれを期待してるのである。
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