2013年08月25日(日) |
中国でモノを作らせるということ |
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プロ野球統一球の問題は、実は美津濃という企業がただ単に金儲けと信頼を天秤に掛けて金儲けを選んで安い価格で統一球を落札し、中国で作らせたところ品質が悪かったので反発力がなかったというだけのことである。つまりこの問題の本質は「チャイナリスク」なのである。日本企業と違って中国の場合「バレなかったら品質を多少落とした方が得」というのが当たり前であり、そこに「努力してきちっとした製品を作り続けよう」なんてモラルを期待する方が間違ってるのである。
粉ミルクにメラミンを混ぜたり、食塩に工業用の毒物を混ぜたり、中国のそうしたいい加減なものつくりの姿勢に関しては枚挙にいとまがない。そうしたお国柄であるというしかないし、日本企業も中国に下請けさせる以上、そうした「チャイナリスク」を覚悟するしかないのだ。それがいやなら多少高くても日本国内で下請けさせればいいし、安ければそれでいいと思えば覚悟を決めて中国から輸入すればいいのである。
ふとんの西川といいえば近江商人からの伝統ある企業だ。その西川の販売するタオルケットもまた中国製だったのである。どうして品質重視なら国内生産にしないのかとオレは思うのだが、きっと西川の方にも「コストを下げて金儲けしたい」という諸般の事情があったのだろう。その結果がこれである。
中国製タオルケット、表示と異なる素材…回収へ- 読売新聞(2013年8月23日14時11分)
寝具大手の京都西川(京都市下京区)は23日、昨年2月から今年5月にかけて国内の問屋23社に販売され、小売店に流通しているタオルケット約2万3000枚について、素材の表示に誤りがあったと発表した。
タオルケットは「京都西川 ソフトタッチタオルケット」で、素材を「綿50%、ポリエステル50%」と表示。今年3月、「表示に誤りがあるのではないか」と外部から指摘があり、同社が出荷済みの7枚を検査したところ、うち6枚で綿18〜45%、ポリエステル55〜72%とばらつきがあり、レーヨンも3〜10%混入していたことがわかった。
同社によると、中国・山東省の業者に製造を委託していた。同社は「社内の規定で実施することになっている品質検査を怠っていた。消費者におわびしたい」としている。9日に消費者庁に報告、23日から回収と交換を始めた。問い合わせは、同社お客様窓口(0120・862・210)。
(2013年8月17日21時12分 読売新聞)
この製造委託の相手が日本企業ならば訴訟になってきちっと賠償金を取ることができる。しかし相手は中国である。ゼニも払ってもらえないし、損害は西川の方がかぶるしかないのである。これがチャイナリスクなのだ。中国でモノを作らせるということは常にこうした自体を想定しておかないといけない。契約違反のものが送られてくれば即座に製造委託を打ち切り、ちゃんとした製品分にしかゼニを払わないというルールを定めておく必要があるのだ。中国でビジネスを展開する日本企業はそうしたチャイナリスクに対してどこまで覚悟を決めて対処できているのだろうか。
せっかく円安になってくれたことだし、日本企業は20年掛けて国内での賃金コストを下げて非正規雇用の比率を高めてきたわけだし、そろそろ生産拠点の日本回帰を本格的に推進すべきではないのかな。オレは食品を購入する際にいつも生産国を確かめるようにしている。悪意を持って毒物を平気で混入する国のものは食えないからである。
もちろんそうしたチャイナリスクの背景には、かの国の根強い反日教育が根底に存在し「日本人はだましてもいい」「日本人になら毒を食わせてもかまわない」という価値観が存在する可能性は否定できないのである。
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