2013年08月18日(日) |
島根県民は税金をきちんと払います! |
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日本一税金を踏み倒してるのは何県だろうか。たぶん大阪のような気がしてならないのだが、給食費を払わないナンバーワンが沖縄だったことを思うと沖縄かなとも思うし、どちらにしてもかなり不名誉なことなのである。では、逆にきちんと税金を払うのはどの県かという興味深い記事を見つけたので引用しよう。
「まじめな県民性」県税徴収率、5年連続1位は
島根県は、2012年度の県税の徴収率が98・33%となり、47都道府県で5年連続1位になったと発表した。
全国平均(96・48%)を1・85ポイント上回る高率で、県は「義務を果たす意識が高い、まじめな県民性が数値に表れた」としている。
県によると、県税の徴収率は過去10年間で順位が最低でも04年の7位(97・7%)。県税の中でも12年度決算見込みの33%を占める個人県民税(約186億円)の徴収率が96・76%で、6年連続1位だった。
県は理由として、県と市町村の職員が連携し、市町村税を含めた滞納の督促を実施したほか、県の徴収専門スタッフが人員不足に悩む市町村の督促業務を引き継いだことなどを挙げている。
滞納者から差し押さえた土地や自動車などを、06年度からインターネット上で公売していることも徴収率アップに貢献したという。
また、04年度は18位(96・0%)だった自動車税の徴収率の順位は、12年度は5位(98・5%)に上昇した。(矢沢慎一)
(2013年8月17日15時18分 読売新聞)
なんと島根県が1位だったのである。そしてその1位というのは決して勝手に達成されたものではなくて、ちゃんと県の職員が努力した結果だったこともまた興味深い。おそらく徴収率の低い都道府県というのは職員もやる気がなかったりするのだろう。それに横着な県民性が輪をかけて払わなくなるんだろう。
しかしその島根県でも踏み倒すヤカラはちゃんといるわけで、どういう連中が踏み倒すのかということにもオレは興味がわくのである。そんな連中への風当たりをどんどん強くして、島根から出て行くくらいに周囲がプレッシャーをかけるというのもいいかと思うのである。「県民の義務を果たせない者は県民にあらず!」ということだ。
今は国民年金の掛け金を最初から払わないで「どうせ生活保護があるさ」というふうに甘えた連中がどんどん社会に増殖している。そうしたセフティーネットはこれまで社会に貢献したまっとうな市民のためのものであり、障害とか病気という明確な理由がないのに一度も働かずに社会に貢献したこともない人間には生活保護を受給する資格は基本的にないとオレは思うのだ。
県民が税金をきちっと払う島根県は、当然のことながら生活保護の受給率も低い。これは県民にちゃんと「自立の精神」が根付いてるからである。これもなかなかに立派なことなのである。オレが住んでる大阪府なんか全く正反対で、「払わんでもいいもんは絶対に払わない」「払わんとあかんもんでもできれば払いたくない」という横着さが支配してるのである。オレのような律儀なオッサンにとってはまことに居心地の悪い土地柄なのである。
島根県民は胸を張って「日本一律儀な県」という看板をこれからも守ってもらいたい。大阪府にはとても目指せないのである。
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