2011年05月06日(金) |
大阪はやはり「ひったくり」の街なのか・・・ |
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大阪は長年「ひったくり日本一」という恥ずかしい状況だったが、やっとその一位の座を千葉県に譲ったというのを聞いてオレは安堵していたのである。しかし、やっぱり大阪のひったくりは相変わらずだった。しかもより悪質になっている。車の助手席から歩行者の荷物をひったくろうとするのは実に悪質だ、こういう連中はおとり捜査でどんどん摘発して欲しいものである。いっそ爆弾や手榴弾入りのバッグをわざとひったくらせて木っ端微塵にしてやれと思うのである。読売新聞の記事を引用しよう。
ひったくり後に車で引きずる…夫婦を逮捕
大阪府吹田市の府道で昨年12月、会社員女性(31)がひったくり犯の車に引きずられ、振り落とされて一時重体になった事件で、府警捜査1課と吹田署は4日、同府箕面市如意谷2、無職中田光一(25)、妻の麻美(27)両容疑者を強盗傷害容疑で逮捕した。
光一容疑者は実行行為を認めているが、麻美容疑者との共謀は否定。麻美容疑者も「運転していただけ」と否認しているという。
発表によると、夫婦は共謀。昨年12月4日午後11時50分頃、吹田市垂水町1の路上で、麻美容疑者運転の車で徒歩の女性を追い越しざま、光一容疑者が助手席の窓から約4万円入りバッグを奪い逃走。その際、女性を車で約15メートル引きずったまま速度を上げて振り落とし、頭蓋骨骨折などで全治10か月以上の重傷を負わせた疑い。女性は現在、リハビリ治療中という。
(2011年5月5日18時05分 読売新聞)
全治10ヶ月の重傷を負わされた女性から見れば、このひったくり犯どもはそれこそ死刑にしても軽すぎるくらいだろう。強盗殺人の最高刑は死刑だ。命を落としてもおかしくないほどの重傷を負わせたこの連中を死刑にするのは正当だとオレは思うのだ。
そして25歳と27歳のこの無職夫婦、いったい何をして生活していたのだろうか。もしかしたら「職業=ひったくり」だったのか。ついでに生活保護も不正受給していたりして。
それにしてもこの夫婦の供述は笑わせるぜ。夫はひったくり実行を認めているが、妻との共謀は否定してるという。つまり、助手席に乗ってる夫が勝手にひったくりを行ったということなのだろうか。犯行を助けるためには歩行者に近づいたら速度を落としてうまくひったくれるようにしないといけないわけで、運転者の協力なしにこの犯罪は成立しない。それを「運転していただけ」とはあきれた言いぐさである。
江戸時代ならそれこそ市中引き回しの上にはりつけ獄門というところだが、残念ながら現代の刑罰は驚くほど軽いのである。このクソどももせいぜい5年くらいの懲役で済むのだろう。オレは「仇討ち制度」を復活させて、被害に遭った女性の家族がこの犯人夫婦を討ち果たすような仕組みにしてくれよと正直思うのである。
ひったくり日本一ではなくなったが。やはり大阪はひったくりの街である。どうすればこの愚劣な犯罪を防止できるのか。ひったくりの出そうなところに高齢者を装った刑事を配備して、おとり捜査でじゃんじゃん捕まえてくれとオレは以前から主張しているのだがちっとも大阪府警には伝わらないようである。くだらないねずみ取りやシートベルトの取り締まりよりもひったくり撲滅に力を入れてくれよ。
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