2010年07月20日(火) |
ブログ添削代を払っていた議員さま |
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最近ブログを書いてる議員が多い。もちろんそのすべてが自分で書いてるとは限らないし。誰かゴーストライターを雇ってブログを書かせている議員もいるだろう。もしもそういう仕事がゼニになるのならぜひとも引き受けたいくらいである。(もっともオレの暴言で議員辞職なんて事態になりそうなんだが)
そのブログの添削を業者に依頼してる議員さまがいたのである。その添削代は政務調査費を流用していたという。なんてせこい議員だろうかとあきれてしまったのである。添削してもらわないと満足な日本語が書けないという点だけでも恥ずかしいのに、その添削料としてかなり高額のゼニを払っていたのだ。共同通信の記事を引用しよう。
政務調査費で個人ブログ添削依頼 福岡県議50万円で
福岡県議会の井上順吾県議(自民党県議団)が、個人のブログの添削などを知人の会社に依頼し、代金の半額に当たる約50万円を2009年度の政務調査費から支払っていたことが19日、分かった。
井上県議は政務調査費を充てた理由について「議員活動について積極的に発信することが求められているため」と説明している。ただ、政務調査費は住民からの意見聴取や調査研究などを目的としており、支出の妥当性が問われそうだ。
井上県議によると、09年度から知人の会社にブログの添削を依頼し、月8万4千円(年100万8千円)で契約。政務調査費で半分を支払い、残りは後援会が負担した。誤字や脱字の添削のほか、文章表現のアドバイスも受けていたという。
ブログには、地域の話題のほか、鳩山由紀夫前首相辞任や宮崎県の口蹄疫問題などについての感想も書き込んでいた。2010/07/19 10:39 【共同通信】
ブログ添削料として月に8万4000円が入ってくるならいいビジネスである。もしもそんな依頼がたくさんあるのなら喜んでオレは引き受けたい。オレが「人気の出る政治家ブログ」になる方法を伝授してやろうじゃないか。それにしても高額である。「ブログ添削屋」となって、その顧客を20人くらい持っていればもう仕事をする必要もなく、一日中いろんな議員のブログを見ていればそれでいいのである。
それにしても月に8万4000円というのは高額すぎないか。ブログの執筆料を含むということならば納得できるのである。本当に添削だけだったのだろうか。もっともこれは全くの「下司の勘ぐり」なんで、残念ながらその疑いには今のところ根拠はないのである。
インターネットによる選挙運動が解禁になった今、政治家ブログの重要度は増している。もしも政治家が「ブログ書き」をアウトソーシングして負担を軽くしようと考えるならば、今多くの読者を得ているブログ書きたちには「政治家のゴーストライターになってゼニを稼ぐ」というチャンスが生まれるのではないだろうか。金額によってはオレがその仕事を引き受けても良いのである。思想信条を超えて書いてやるぜ。
政務調査費でエロ本を買ってる議員がいたり、女性用の下着を買っていたりと調査すればいくらでもおかしい事実が判明する。要するにそのゼニが議員にとっては「報酬の一部」と見なされて自由に使われてきたということである。この状況を無くすには、政務調査費を廃止するか、議員報酬の一部に組み込んでしまうかのいずれかしかないだろう。しかし報酬に組み込んだら所得税の対象となるわけである。政務調査費はこれまで、政治家にとっては「税金を払う必要のない収入」だったことは明白である。これからも情けない使い方をしている議員がどんどん暴露されることは面白いので楽しみなのである。
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