2010年02月15日(月) |
おまえらに鉄道写真を撮る資格なし! |
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鉄道ファンたるもの、その愛する対象に対して限りなく敬意を払うべきであり、決してその妨害をしてはならないのである。そんなことは当然だと思っていたのだが、JR大和路線でこんな不愉快な事件が起きてしまった。
「撮り鉄」線路に侵入 快速電車、30分間立ち往生 2010年2月14日21時10分
14日午前10時35分ごろ、JR大和路線の河内堅上(かわちかたかみ=大阪府柏原市)―三郷(さんごう=奈良県三郷町)間の線路内にカメラを持った人が侵入していると、回送電車の運転士からJR西日本新大阪総合指令所に連絡があった。
駅員らが駆けつけると、約50人が線路脇で三脚を設置するなどしてカメラを構えていたほか、3人が線路内に立ち入っており、加茂発天王寺行き快速電車(6両編成、乗客約500人)が現場近くで約30分間立ち往生。線路外に出るのを拒む人もいたため、府警柏原署のパトカーが出動する騒ぎになった。
さらに午前11時20分ごろにも、約2キロ西に離れた柏原市の河内堅上―高井田(たかいだ)間で、カメラを持った人が線路内に入っているのを、JR難波発奈良行きの普通電車(6両編成、乗客約200人)の運転士が見つけ、約10分間運転を見合わせた。この影響で上下7本が運休、12本が一部運休したほか、26本が最大約40分遅れ、約1万3千人に影響した。
JR西日本によると、現地では同日午前11時半ごろ、新大阪から奈良や京都をめぐる臨時団体列車として、同社所有の和風車両「あすか」が運行。車内は畳敷きの和室で、臨時のお座敷列車として利用され、年に数回しか走らないため人気があるという。現場は山沿いにトンネルとカーブが続き、鉄道マニアが撮影スポットに選んだらしい。
線路内への立ち入りは鉄道営業法で禁じられており、列車が止まった場合は刑法の往来危険罪が適用されることもある。JR西日本は「危険なので絶対にやめてほしい」と訴えている。(柳谷政人)
オレがこの電車の運転士なら、速度を落とさずにじゃまな撮り鉄の連中をみんなはねとばして通過したかも知れない。はっきり言ってこいつらの命よりも乗客の方が大事である。この騒ぎでどれだけ多くの人に迷惑を掛けたのかわかってるのか。こんな連中は全員しょっぴいて一人100万円くらいの賠償金をぶんどるべきである。しかし、面倒だからみんなはねとばせとオレは言ってるのだ。そんなもの、線路に入る方が悪いのである。しかも幼児ではなくて大人だ。こういうときこそ「自己責任」ということをわからせないといけないのである。
今回の被害は「上下7本が運休、12本が一部運休、26本が最大約40分遅れ、約1万3千人に影響した。」とある。1万3000人の受けた迷惑を一人当たり5000円と見積もった場合、損害額は6500万円だ。迷惑な撮り鉄の連中が50人くらいいたそうだから、一人13万円ずつ負担させればいいだろう。
それにしても鉄道ファンの質も地に墜ちたものである。列車の進行を妨害するような連中は鉄道ファンを名乗る資格はない。ただの迷惑野郎である。そういうクソのために心ある鉄道ファンはどれだけいやな想いをしてることだろうか。
臨場感のある写真を撮りたいという気持ちはわからないでもない。しかし、そのために線路に入るというのはやりすぎだ。いくらじゃまなクソどもだといっても、運転士はオレと違って常識人なので蹴散らすわけにはいかないのである。離れたところからズームでとればいいのである。もしかして広角や標準のレンズしか持ってない貧乏人だから近寄ったのかも知れないが。
もしもオレがストップさせられた電車に乗っていれば、車内の雰囲気を知ることができただろう。妨害するような連中は無視してみんな蹴散らしてくれ!というのはたぶんその時の乗客全員の気持ちだったような気がするのである。
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