2009年10月20日(火) |
ウィンドウズ7、65円でただいま発売中! |
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やっぱり中国は海賊版天国だった。なんでもコピーしてぱくるのがお家芸の国である。どうせウィンドウズ7も偽物をみんな使うに決まってるぜと思っていたら本当にそうだったのである。それにしても65円というのはやりすぎだろ。
1枚わずか65円 ウィンドウズ7の海賊版が中国で早くも氾濫 2009.10.19 23:22
このニュースのトピックス:中国
22日に発売予定の「ウィンドウズ7」の海賊版 【上海=河崎真澄】米マイクロソフトが22日に発売する新しい基本ソフト(OS)「ウィンドウズ7(セブン)」の海賊版が中国で早くも氾濫(はんらん)している。上海市内の店頭には海賊版が堂々と並べられており、価格はディスク1枚がわずか5元(約65円)からと驚く安さだ。
店員によると、地元の大学生などに人気で、この店ではすでに数百枚を販売したという。原盤の入手ルートやどこまで正しく動作するかなどは不明だ。
中国語対応の「ウィンドウズ7」海賊版は本物そっくりのデザインのパッケージにディスクが1枚収められている。パソコンにセットするとOSのダウンロード指南も表れた。別の店員によると、海賊版を搭載したパソコンもすでに各地で販売されており、“コピー天国”の混乱ぶりには歯止めがかからないようだ。
動作するかどうか不明ということだが、そこまで安いと「動いたら儲けもの」という感覚である。もしも本当に動いたらかなり得をしたことになってしまう。そういうわけでこの海賊版をみんな買い求めるのだろう。中国のことだからこの海賊版を搭載したパソコンもすでに販売されてるという。すでに日本のインターネット人口を中国は上回ってるそうだから、日本で売れるウィンドウズ7よりも中国で販売される本数の方が多いだろう。ただし偽物も含めてのことだが。中国では流通しているパソコンソフトのうち80%以上が海賊版だそうだから、正規品の販売数は日本の方が多くなるのかも知れない。
オレはとりあえず今使ってるXPがちゃんと動いてるので、わざわざ7にすることは考えていない。次に買い替えるときに7搭載のパソコンしかないということならあきらめて買うかも知れないが、ネットブックなどでXPが根強く使われてることを思えば、まだまだなくならないような気もするからだ。
もしも中国系のパソコンSHOPが安い中古PCに海賊版のウィンドウズ7を搭載して売ってくると、日本のメーカー製の普通のパソコンは勝てないだろう。そんなことありえない・・・と思ってはいけない。すでにパソコン小売のラオックスは中国企業に買収されている。そういう店で激安品を投入されたときに、日本製のパソコンを作ってるメーカーは壊滅するだろう。
中国から日本に来る観光客もかなり増えている。富裕層しか個人旅行できないせいか、一人当たりの買い物の金額が大きい。公共事業費を削減した分、観光産業に力を入れて外貨を稼ぐという方針は間違っていないと思う。中国の人口の巨大さを思えば、もしも大量の観光客が日本に押し寄せた場合、田舎の温泉旅館もどんどん満員になるだろう。それはかなりよいことだと思うのである。彼らが日本で大量に買い物をする理由の一つが「日本ではホンモノが買えるから」ということらしい。なんだか笑えてしまうのである。
ウィンドウズ7の発売は10月22日である。日本では混乱もなく、静かに販売がスタートするのだろう。新製品が出たらとりあえず飛びつくような愚かなユーザーは確実に減少した。「使ってる人のナマの声」を聞いてからでないと動き出せないのだろう。
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