2009年10月02日(金) |
国会議員がSM女王でもいいじゃないか! |
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民主党の田中美絵子議員が、過去の経歴を暴露されて話題になっている。風俗ライターだったこととか、SMの女王サマだったこととか、コスプレで取材したこととか、映画「盲獣VS一寸法師 [DVD]」に出て乳を揉まれたこととかである。それがいったいどうして問題なのか。なんでそんなことを問題にするのかとオレは言いたいのである。オレは全面的に彼女を擁護したい。
たとえば宮崎県知事に東国原英夫という方がいるが、彼は芸人時代に16歳少女に対する淫行事件で問題にされたことがあった。しかし知事に当選してからの活躍は誰もが認めるところである。淫行事件の経歴だけで政治家にふさわしくないと道を閉ざしていたらそれこそ宮崎県にとっての損失だったのである。そもそもあの事件は風俗店の方が年齢をごまかした少女を雇用していたのであり、そこに客としてたまたま東国原さんが行っただけのことである。風俗店に行くことは確かに政治家としては問題があるかも知れないが、芸人としては全く問題ではない。しかも自分のゼニで行ってるのである。政務調査費でキャバクラに行く江田五月議員の後援者の方がはるかにたちが悪い。
女優が映画の中で裸になることのどこが悪いのか。そこでたとえ乳を揉まれるシーンがあったとしても、その場面がどうしても必要なら仕方ないとオレは思うのである。映画の中で乳を揉まれることはダメで、実生活の中で揉まれるのはいいのか。そんなのは見てる人がいるかいないかの違いだけである。文句をつけるオッサンたちがみんな聖人君子で実生活ではナマ乳を見たこともないという立派な方々ならケチをつけてもいいかも知れないが、そんなことは絶対になく、おそらく実生活ではせっせと妻や愛人の乳を揉んだりしているはずである。自分の行為を棚に上げて田中美絵子議員を責めるのは間違ってるぜ。
彼女のSM女王サマという経歴も別にオレはなんとも思わない。国会議員には山崎拓という変態の大先輩もいる。そんな人でも副総理になれたくらいだから田中美絵子議員も永田町の女王さまを目指せばいいのである。どうせなら国会にボンデージ姿で登庁し、ムチやローソクを持って「国民を苦しめる連中にはお仕置きよ!」と語ってくれればいいのである。もうこうなれば下手に隠さずに開き直ってもらいたい。ケチをつける連中に対して「がんばってゼニを稼いできたことのどこが悪いのか!」と言い放って欲しいのである。
国会議員に必要な能力は一つだけだ。ちゃんと仕事ができるかどうかである。それさえ十分に満たしているなら、他の部分で多少欠点があってもいいじゃないかとオレは思うのである。ろくに仕事もできないのに「清廉潔白」というだけで議員になれるなんてことがあればその方が問題だ。私の長所は「清廉潔白」という男は「ただのつまらないオッサン」である場合が多いのである。
今回の衆議院選挙では大勢の「小沢チルドレン」と呼ばれる一年生議員たちが誕生した。その働きぶりは4年前の「小泉チルドレン」とこれからたびたび比較されるだろう。小泉チルドレンはたった4年で瓦解したが、小沢チルドレンは小沢氏の手を離れて、一人一人が主体的に活動できる存在となって欲しいのである。小沢一郎は自分の権力拡張のためにあなた方を利用したのかも知れない。しかし、これからは逆にあなた方小沢チルドレンが小沢一郎を利用して行けばいいのである。小沢なんて、ただの金づるのジジイと思えばいいのである。
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