2008年02月29日(金) |
こんな目覚まし時計が欲しかった! |
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世の中には朝起きられないことで悩んでる人が多い。早起きのリズムというのは一度身につけてしまえば一生の財産だとオレは思っているのだが、それをしっかりと身につけるまでが一苦労なのである。そんな悩めるあなたのためにオレは面白い商品を発見したのだ。それはこのナンダクロッキーという目覚まし時計である。(下の写真をクリックすると詳しい説明が出ます)
このナンダクロッキーという目覚まし時計はマサチューセッツ工科大学の学生が考案したもので、やかましい音で起こす普通の目覚まし時計とは違って、アラームが作動すると枕元から転げ落ち部屋の中を激しく逃げ回るのである。しかもコンピューターが合成した変な音が鳴るのだ。この音を止めるにはベッドから出て、逃げ回るこの目覚まし時計を捕まえてアラームを解除するしかないというとんでもない時計なのである。
究極の目覚まし時計といえば、JR東日本が販売する おこし太郎というものが存在している。オレはそれを 2004年11月17日の日記に書いた。さすがにここまで大がかりなものだと必ず起きることができるだろう。しかし98000円とかなり高いのである。その点このナンダクロッキーの価格は8400円ということだから、普通の目覚まし時計よりは高いがぼったくりというほど高くもない。それでもしも状況が改善されるのならば投資に見合った価値はあったということになる。ただ、おこし太郎のすぐれたところは確実にその1人の人だけを目覚めさせるという点である。大音量の目覚まし時計は家族が迷惑だ。朝が早い1人のためにみんなが起こされるというのは災難かも知れない。
このナンダクロッキーの存在価値だが、朝寝坊したためにデートの時間に遅れて人生の大きなチャンスを失ってしまうなんてことになれば泣くに泣けない。また、時間が守れないという点ですでに社会人としては失格の烙印を押されることだってあるのだ。そう考えたとき、一人暮らしを始める若者にとってこのナンダクロッキーを購入するための出費というのはさほど問題ではないような気もする。投資対効果ということを考えれば、この8400円には限りないメリットがあるからだ。
ただ、このナンダクロッキーの起こし方の「停めるためには布団から抜け出さないといけない」という点に注目するなら、もっと安い値段で同じことを目指した時計もある。それがこのヘリコプター目覚まし時計である。これはアラームが鳴ると同時にヘリコプターの羽のような形の部分が吹っ飛んでいってしまうので、それを拾ってこないと音を止められないという代物である。これもかなり面白そうだ。価格も3000円以下である。ナンダクロッキーに比べればかなり安いこのヘリコプター目覚まし時計あたりをオレなら買うだろう。(下の写真をクリックすると詳しい説明が出ます)
ただ、それでも起きられないという人も存在する。つまり目覚まし時計の音程度ではびくともしない鈍感な人間である。そんな鈍感なヤツはやはり「おこし太郎」のような大がかりなシステムを導入するしかないのだろうか。いや、人力で起こしてもらうとう方法がある。
今は登録した人のところに女性の声でモーニングコールをしてくれるサービスが存在するらしい。電話ならさすがに起きるだろう。しかし、一番いいのは結婚することである。配偶者にしっかりと起こしてもらえばいいのだ。しかし、配偶者が自分よりもお寝坊さんだったという場合にはオレにはどうしようもない。あきらめておこし太郎を二台買ってくれと言うしかない。
クリックすると詳しい説明を見ることができます
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